経済・政治・国際

2017年12月12日 (火)

12月愛知県議会健康福祉委員会

 昨日の11日、愛知県議会健康福祉委員会が行われました。請願審査、議案質疑、一般質問と盛り沢山の案件でした。

 ○「安心して子どもを生み育てられるよう保育の公的責任の堅持と保育・学童保育施策の拡充を求める」請願、

 ○「福祉保育職場の職員の大幅な増員と賃金の改善の実現にむけて国に対して意見書提出を求める」請願

 この2本の請願に紹介議員となったのは私たち2人の共産党だけ。

 私は、この2本の請願に込められた子育て中のお母さんや保育・学童保育など福祉職場で働く職員の願いを代弁しながら、請願の採択を求めました。

 しかし、他の委員からの発言は何もなく請願の採決が行われ、賛成少数で不採択とされました。強い怒りを感じます。

 一般質問では、障害者就労支援A型事業所問題について、障害者の地域移行について(愛知県心身障害者コロニーと愛知県障害福祉計画)、そして国民健康保険の都道府県化について取り上げました。

 そこで障害者就労支援A型事業所は9月議会に続いての質問ですが報告します。

 障害者が働いていた就労支援A型事業所が経営に行き詰り、事業所を閉鎖、利用者を解雇したのは8月。

その後について、①6~8月の給料は? ②移行先は?など3点質したところ、「給料は未払い、労基署が入って出勤簿などの確認など手続きを進めている」、「行き先未定の人は4人、体調悪く働けない」などの答弁で、改めて深刻な状況が浮き彫りに。

 私は、「解雇された障害者の気持ちに寄り添った相談窓口を設置すべき」と質したところ、「支援事業所で相談が行われているが、地域アドバイザーや、ハローワークとも連携していく」と答弁あり。私は、「最後の一人まで責任を持って対応するよう」求めました。

 そして今後、こんなことが起きないようにするために、どうするのか県の認識を質した。

 県は、「今後は事業所から実績報告を出させるなど経営状況を把握していく」などと答えました。 

 質問をして改めて思うのは、障害者自立支援法施行で、福祉を金もうけにする営利企業も障害関連事業を実施できるようにしたことが問題の発端ではないか。

 A型事業所に対して、障害者の人数に応じて国は事業者に給付金を出すが、事業者はこれを家賃や職員の人件費に充て、雇用する障害者には事業収益から最低賃金以上を支給しなければならない制度です。

 しかし、実態は給付金や助成金を目当てに、事業で収益を出す努力をせず、給付金頼みのところもあったのではないかと考えざるを得ない。

 営利企業の場合、事業利益が得られなければ撤退、廃止の可能性もあるのではないか、県の見解を質しました。

 県は、経営改善計画を出してもらうなどと答えました。

 

 私は、今回の事件を受けて、問題の本質・原因を明らかにして再発防止を図ることが必要だと思いました。現在厚労省は、A型事業所の実態について調査を行っており、各地で70~80%の事業所が賃金補てんを行っていることが明らかになりつつあります。

 障害者の働く権利を保障するためには、国や県が率先して解決に取り組んで、問題の本質・原因を明らかにして 再発防止策を図ることが必要です。

 社会福祉事業への福祉を金もうけにする営利企業の参入のあり方を見直し、障害のある人たちが働く場、日中活動の場における制度設計の抜本的解決の検討をすべきです。

2017年11月22日 (水)

あいち航空ミュージアム内覧会に行きました

 昨日、日本共産党県議団は11月30日よりオープンのあいち航空ミュージアム内覧会に行きました。

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 県営名古屋空港内に、航空機をテーマにした新しいミュージアムということですが、最初に目に飛び込んできたのが、「名機百選」のコーナーです。

 日本の航空史に名を遺した名機100選の1/25スケール精密模型が一堂に!!と掲げていますが

 100選のほとんどが、日本の侵略戦争の時に使われた戦闘機や練習機、輸送機などであること大変おどろきました。

 次に、「オリエンテーションシアター」に。飛行機つくりの歴史を3D大型シアターで!というものですが、旅客機だけでなく、やはり戦闘機が3Dメガネの中に飛び込んでくるような迫力で軍事産業で航空機の技術が発展してきた様子が映し出されていました。

 注目の「零戦の展示」では、ゼロ戦の歴史とともに「平和への願い」として説明もありましたが、見学者からは見逃されてしまいそうなほど目立たないもので、内容も不十分だと思いました。

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 日本の侵略戦争の反省とともに2度と戦争を起こさないという決意があるべきではないでしょうか。憲法9条を変える動きがあるからこそ、ゼロ戦でどんなに多くの若者が無残な死に方をしたのか、侵略戦争という歴史の事実を子どもたちにきちんと教えていくのが大切なことではないでしょうか。この部分の展示は改めて頂きたいと心から思いました。

 最後に、屋上の展望デッキからは、滑走路が一望できます。旅客機よりも、自衛隊のへりや、空中給油機、輸送機ばかりが目立ち、練習機が飛び立つところを見ましたが、爆音がおなかの底に響くほどでした。

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 さらに、F35の整備拠点(リージョナルデポ)になればますます大変なことになります。

 愛知の空を軍事化させないたたかいを進めていかなければと改めて決意をしました。

2017年11月20日 (月)

市民と野党の共闘 新たな発展を 革新懇全国交流会 in愛知

 全国革新懇は18日、刈谷市で全国交流会を開催。全国から1568人が参加し会場は一杯に。市民代表の連帯あいさつ、共産党の志位和夫委員長(代表世話人)らの特別発言に続き、全国の草の根からの発言が行われ、総選挙結果をふまえ「市民と野党の共闘」の新たな発展をめざし、安倍政権打倒、安倍9条改憲阻止へかつてない共同を広げようと熱気にあふれました。

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2階席も満席、ロビーに椅子を出してモニターで視聴する参加者も多数いました。

連帯あいさつ

 原発も悪政も止めよう           首都圏反原発連合  ミサオ・レッドウルフさん

 「ジェットコースターのような選挙だった」と振り返り、混乱の中から「立憲民主党が生まれ野党第1党になったのは野党共闘のたまもの」と述べました。金曜日官邸前抗議行動は、「もうじき270回に達する」と紹介しました。

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 市民参加で新しい力を          市民連合よびかけ人  広渡 清吾さん

 日本学術会議元会長の広渡さんは、市民連合は市民が自由に参加するプロジェクト。戦争法廃止を堅持し「安倍9条改憲阻止、3000万署名の成功に全力を」と決意表明。

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 共闘の足がかりできた      総がかり行動実行委共同代表  高田 健さん

 「共産党が候補者をおろし、市民と野党の共闘ができ、安倍9条改憲を許さないたたかいの足がかりをつくった」と語りました。

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 特別発言

 安倍改憲阻む共同広げ       一橋大学名誉教授  渡辺 治さん

 「安倍改憲をめぐるたたかいは、安倍改憲対市民と野党の共闘という様相をいっそう明確にした」 「日本の政治は共同の時代に入った」と強調。安倍政治を変える共同へと強めることが課題だと述べました。

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 改憲2大政党化を阻止し将来展望ひらく   志位委員長特別発言

 志位委員長は、日本共産党の議席後退は残念だったが、「市民と野党の共闘の力で、立憲野党が38議席から69議席に倍加し、改憲2大政党化を阻止し、将来への展望をひらく大きな成果をえた」と語りました。また、全国各地で「共闘と連帯のきずな」が築かれたことは「今後につながる最大の財産」と強調し、次期総選挙では、新たな躍進めざしがんばる決意を表明しました。

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私、わしのも、全国革新懇全国交流会での発言・あいさつに大きな感動を覚えました。

 お一人おひとりの発言にそうだ、そうだと総選挙でのたたかいを振り返りながら、この愛知1区でも今年1月4日から市民と野党の共闘の街頭宣伝を始め、6回の宣伝や討論会を経て、共産党の大野ひろみつさんが候補を下りて、野党共闘で立憲民主の吉田つねひこさんを共同の候補としてたたかい、国会へ押し上げることができ、とてもよかったなと思っています。

 総選挙後も、報告集会や街頭宣伝など、野党共闘のたたかいが始まっています。
 今後はさらに共闘と連帯のきずなを強め、憲法改悪反対の活動など一緒にがんばりたい。そして何よりも、次の選挙では、新たな躍進をめざしてがんばろうと決意がみなぎってまいりました。

2017年11月14日 (火)

愛知県心身障害者コロニーを視察しました

 11月10日午後、春日井市にある愛知県心身障害者コロニーを視察しました。

 コロニーは、昭和43年に開所して以来、こばと学園、はるひ台学園など重症心身障害者(重心)の入所施設として、県内全域から障害のある人を受け入れてきました。そして中央病院、春日台職業訓練校、春日台特別支援学校や発達障害研究所などを備えた複合施設で、障害児や障害者の方の生活と健康を守る施設です。

  コロニー内の入所施設では入所者本人の高齢化や障害の重度化が進み、入所期間が長期化するとともに、地域での生活を支援するご家族の高齢化という問題に直面していました。その間、国の障害者基本計画や障害者自立支援法などにより、障害者福祉のあり方は、「施設福祉」から「地域福祉」へと大きく変化しました。

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 安藤総長さんらから説明を受けました

 
医療療育総合センター(仮称)として再編

 平成19年3月、「愛知県心身障害者コロニー再編計画」が策定され、心身障害者コロニーを、地域で生活する障害のある人たちを支援するための拠点となる「医療療育総合センター(仮称)」として再編が進められています。

 現在は、建て替え工事の最中ですが、重心のこばと学園は、こばと棟として生まれ変わり、明るい雰囲気でした。

 新しくなる中央病院は、来年度完成を目指して工事中でしたが、新病院と一体となるリハビリセンター棟はすでに完成しており、こばと棟とも続いていて、明るく機能も充実した施設でした。

 中央病院では、障害を持った方々の専門病院として、一般の病院では難しい診断や治療が行われていますが、医療設備も非常に整っていると思いました。

 さらに新病院では、現在大府にある、あいち小児保健医療総合センターで行っている心療科の外来、入院とも移転してくるということです。

 また福祉型障害児入所施設のはるひ台学園もありますが、そこでは知的障害のある3歳から18歳までの子どもさんが、生活支援を受けています。 

 国の政策では障害者をそれぞれの地域へ戻す、ということがされています。障害者本人も、家族と一緒に生活したいと願っている方も多いと思いますが、家庭や地域の病院では重度の障害者の生活や治療には対応しきれないという問題もあります。

 入所の方も入院の方も呼吸器をつけている方が多く、体位交換が必要な人もいます。重複障害の方は食事、お風呂の介助など、介助者の知識、人手、体力が必要です。お風呂は2人がかり、場合によっては3人で行うということでした。ただ機械的に地域へ戻すのではなく、本人や周りの方が、いかに安心して健康に暮らせるかということを考え、手だてをしていくことが重要だと思います。 

 こばと棟の新しい施設では、お風呂はミストが出るドーム状で、お湯に保湿剤なども入っているようで、カサカサにならなくなってよかった、ということでした。また、車いすやベッドごと移動する方も多く、建物の天井を木目上にしたり、照明も間接照明にしてまぶしくないようになど快適に利用できる工夫が随所に見られました。

 また、医師、看護師、保育士さんなどが、子どもたちに寄り添ってかいがいしく医療や看護、保育をしている様子でとても感心しました。

 一人ひとり、障害の程度も違います。何よりも大切なのは、マンパワーだとつくづく思いました。新しい病院や施設では、これまで以上に人員の配置を確保していただくことが必要です。

 大変お忙しいなか、県議団の視察には、心身障害者コロニーの安藤総長さんはじめ、中央病院長さん、看護部長さんなどが対応してくださいました。

 これからも、障害を抱えながら、一生懸命生きている人たちの願いに応えられるよう頑張りたいと決意しています。

 

 

 

2017年11月12日 (日)

戦争法廃止、原発ゼロ にしくアクション 

 昨日は、戦争法廃止!憲法守れ!さよなら原発!西区定例パレードの日でした。

 東日本大震災、福島第一原発事故から6年8か月の日。総選挙後初の西区定例パレードでした。

 参加者は、安倍政権進める憲法改悪・原発推進への怒りを込めて、「憲法守れ!」 「福島を忘れるな!、原発なくそう!」 「戦争法は廃止せよ!」とコールしながら元気いっぱい地下鉄の浅間町駅から浄心駅までパレードしました。

 私と青木ともこ市議は、西区私学フェスティバルに参加していて、パレードの終結点の浄心駅にて合流し、「安倍9条改憲NO! 憲法生かす全国統一署名」行動に参加しました。

 男子高校生のグループや、若い女性、子ども連れのお母さん、自転車のおじさんらが、足をとめ、快く署名してくれました。「憲法9条は守って下さい!」と駆け寄って署名をしてくれた方など、24筆の署名が集まりました。

 総選挙では、自・公が議席の3分の2を維持し、さらに希望の党や維新の会など改憲を主張しています。議席数では、憲法改正を発議できる数が確保されましたが、改憲を発議できるかどうかを決めるのは、国民の世論です。

 選挙直後の朝日新聞の世論調査では、「安倍政権下での改憲について、反対45%、賛成36%」です。

 「戦争だけはイヤだ」の声を「安倍9条改憲ストップ!3000万人署名」に託してください!

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2017年10月29日 (日)

愛知1区総選挙報告会開催 

 昨日は「愛知1区総選挙報告会」が行われ、緊急にもかかわらず、200名の方が会場いっぱいで立ち見も出るほどでした。

 最初に、市民と野党をつなぐ会@愛知1区の今井さん、市民連合@愛知の玉置さんが、吉田議員と結んだ協定の内容を紹介し、公約実現に一緒に頑張る決意を述べました。また、候補者をおろして統一候補実現に力を尽くした共産党に敬意を表し、引き続き市民と野党の共同を発展させようと呼びかけました。

 支援に感謝、共闘発展させ安倍政権の暴走ストップを

 吉田つねひこ衆院議員は、「日本共産党が候補者をおろして支援をいただき本当にありがとうございました」とお礼を述べ、「次は必ず小選挙区で勝利するためにがんばりたい」と決意表明。そして、「安倍内閣は最悪です」と述べ、「憲法違反の安保法制は廃案に」、「憲法9条は守りぬく」、「原発の再稼働は許さない」と語り、「引き続き大野さんや市民のみなさんと意見交換を行いたい」「もとむらさんとは、国会でしっかり連携していきたい」と述べました。

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 「共産党増やしたい」と思ってもらえる国会活動に全力を

 もとむら伸子衆院議員は、「仲間を増やすとお約束したのに、減らしてしまって本当に申し訳ありません」と涙ぐみながらお詫びの言葉を述べたうえで、最後の代議士会の議論の様子を紹介し、「21人全員が、次の総選挙では必ず仲間を増やして国会に戻って来るんだと決意を固めあいました」と、力強く決意を語りました。

 そして、「市民+野党のみんなで力を合わせて安倍政権による改憲を阻止していくことや、安保法制を廃止に追い込んでいく、原発の再稼働許さないたたかいに、ご一緒にがんばりましょう」と呼びかけました。

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 どんな状況にも勝ち抜ける党の力を

 最後に大野地区委員長が、「日本共産党が議席を減らしたことは残念だが、これは党の自力の不足であり、どんな状況でも勝ち抜ける力をつけること。今回の選挙で切り開いた野党と市民の共闘をさらに発展させ、安倍政権を倒し、新しい政治をつくるために力を尽くそう」と呼びかけました。

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 日本共産党員で良かった!

 大変勇気の出る集会でした。私も、開票結果が出た時は、何とも言えない悔しさを感じましたが、野党共闘を最後まで頑張る中で、安倍政権に立ち向かう立憲民主党が生まれ、野党第1党になったことは本当に良かったと思うと同時に、改めて日本共産党員でよかったと心から思いました。何があってもどんな状況でも勝ち抜ける力をつけるために、今後とも一層頑張ります。よろしくお願いします。
 

 

 

2017年10月25日 (水)

愛知 被爆者行脚始まる 愛友会 県庁で懇談

 愛知県原水爆被災者の会(愛友会)は23日、被爆者支援策の充実・強化を求め、県内の全自治体を訪問し、懇談する「被爆者行脚」を始めました。今年で50回目です。

 私たち日本共産党の下奥奈歩県議と私わしの恵子も同席しました。私からは、「国連では核兵器禁止条約が採択され、ICANがノーベル平和賞を受賞するように世界は大きく変化している。愛知県としても、被爆者行脚に対して前向きに応えてほしい」と要請しました。

 現在、愛知県内の被爆者手帳所持者数は2043人、平均年齢は79・21歳(全国81・41歳)です。

 初日は、恩田明彦理事長を始め、被爆者6人が支援者らと愛知県庁を訪れ懇談しました。

 恩田氏は、「国連では核兵器禁止条約を50か国以上が批准し、発効は間近。日本政府が署名しないのは悲しく怒りを感じる。愛知県が核兵器廃絶に向けて先頭に立つように強く望む」と話しました。

 ヒバクシャ国際署名に知事が賛同するよう要請すると、県の担当者は、核兵器廃絶は誰もが願う共通の願いと述べるものの、「国際情勢など踏まえた国の考え方があり、慎重な対応が必要」と回答。

 金本副理事長は、数年間同じ回答だ、被爆者の声が届いているのか疑問だと指摘。「全国では17知事、県下では22首長が賛同している。地域の運動を背景に知事へ働きかけた職員の力がある。県の職員にもがんばってもらいたい」と賛同を求めました。

 さらに、愛友会が県内の被爆者に対し、2015年に行ったアンケートを紹介。「一番の心配は自身の病気とともに、2世への影響」だと、2世への健康実態調査を求めました。

 県の担当者は「国の方針を見守る」と述べるにとどまりました。金本氏は「県が把握している被爆者の子や孫に実態調査を行えば、膨大なデータが手に入る。県主導ですぐに行えるはずだ」と強く訴えました。

 参加者は「被爆者は県内だけでも、毎年100人前後亡くなっており、不安の解決は緊急の課題。国の調査結果や方針を持たず、県独自の方針をもって行動してほしい」と訴えました。

 恩田理事長は、「先輩たちが勝ち取ってきた成果を守っていくために、命あるかぎり行脚を続けていきたい」と決意を語りました。

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2017年10月24日 (火)

愛知県議会9月定例会閉会

 愛知県議会9月定例会は、10月13日閉会しました。  私は、日本共産党県議団を代表して、国際展示場の工事請負契約の変更について、反対の立場から討論を行いました。

 以下、討論の内容について報告します。  

 この議案はすでに6月議会に国際展示場のホールAの天井高を14mから20mに設計変更する提案がされていたものですが、9月議会では工事請負契約を変更したものです。

 県はこれまで「展示会を主眼とする展示場として14mの天井高は適切である」と述べていたのに突然変更されました。展示ホールだけでなくコンサートもできるようにホールのあり方を変えたということです。  

 そのために、請負契約金額を340億8787万8千円から346億8727万4760円に増額をする必要があると、約6億円も増額するものです。これではこの先も新たな需要が生まれ、儲かるものなら費用をかけてもいいと、県民の負担が増えるばかりではないかと危惧するものです。  

 さらに懸念がぬぐえないのは、中部国際空港エリアを中心にマイスを核とした国際観光都市としての機能整備を進めるよう研究会が開催されていますが、大村知事も記者会見のなかで「マイスを呼び込むための一つの選択肢としてカジノがあってもいいと思う」とカジノを容認する重大な発言をしていることです。

 このように、本県の基本認識は、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律をそのまま受け止め、「いわゆるカジノを含む統合型リゾート施設は観光の振興に寄与する」その上で、「ギャンブル等依存症対策の強化については、国において必要な検討が進められているものと認識している」と。とくに心配なのは、ギャンブル依存症対策についても県は、「国が必要な検討を進めるから・・・・」と全く、国任せにするなど他人事と言わざるを得ません。  

 いうまでもなく、カジノは人間の射幸心を最大限刺激することで、のめり込ませ、胴元が巨大な利益をあげる最悪の賭博場です。  常滑市には競艇場があり、住民からは「知人がギャンブル依存症になり、家のものや学生服まで売られてしまった。現在も依存症でやめられない」と深刻な声が寄せられています。

 このように多くの人の人生を崩壊させます。厚労省の調査では、ギャンブル依存症疑いは320万人にものぼります。さらに地域を疲弊させていくことなど様々な問題があり、これから先の世代に禍根を残すものです。カジノを愛知に誘致することは絶対に認められません。

  以上の理由から、この議案には賛成できないことを表明して反対討論とさせていただきます。

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2017年10月19日 (木)

総選挙最終盤の戦い、3日攻防でがんばりましょう!

 選挙戦は最終盤となりました。

 連日、西区の後援会の皆さんと、「安倍政権にさよならを、比例は日本共産党・選挙区は野党統一の吉田つねひこさん」、「憲法改悪許しません、消費税増税ストップ!比例は日本共産党、選挙区は吉田つねひこさんを」と、事務所を出発してご近所を練り歩いています。

 スーパー前で、みんなでコールしていると、やはり近所の飲食店のスタッフさんが、自転車で通りかかり、「がんばれよ~、共産党応援しとるよ、自民党に負けるな~」と大きな声で激励してくれました。

 お買い物客も、「消費税の増税は困ります、分かってますよ」とニコニコしながらビラを受け取ってくれました。

 プラスターやのぼりをもって総勢12~3人が賑やかに、元気いっぱいコールして練り歩きました。

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 今日のお昼は、少し雨が降っていましたが、名駅西口に小池晃さんが駆けつけ、「最終盤、3日攻防で、情勢は変えられます」と、力強い演説をされました。帰り道、「勇気が湧いたね」と、幾人かの人が感想を述べていました。

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 「自公安定」と言われていますが、そんなことになったら大変です。これ以上安倍政権続けさせてはなりません。憲法守り、暮らしを守る日本共産党、比例で大躍進をさせたいと、心から願います。ご一緒に力合わせましょう!!

 夕方6時15分から浄心駅にてプラスターかかげ、みんなで「日本共産党勝たせてください!」と元気いっぱい声をあげました。

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2017年10月13日 (金)

野党共闘の勝利、日本共産党の躍進に全力を!

一昨日のメディアの報道では 「自公で300議席、希望の党が伸び悩み、立民が勢い、共産
現有議席確保できるか」(朝日)、「自民堅調、希望伸び悩み、立憲民主は倍増も視野、共産党は議席減」(中日)という報道がされています。

 少しがっかりしましたが、この世論調査は、希望の党が野党共闘を分断し、逆流を持ち込んだことによる一時的なものだと思います。安倍内閣の支持率は、不支持が多数となって、支持との差はひろがっています。

 前回2014年の総選挙でわが党は、8議席から21議席に躍進をかちとりましたが、その時の共産党の序盤の議席予想は、『産経』が「比例で二桁も視野に」、『朝日』は「選挙区0、比例は8議席」という報道でした。

 電話でお話ししても、有権者は安倍政治への怒りの一票をどこに託したらいいかを迷っています。小選挙区・比例代表とも、半数前後の有権者が投票先を決めていないと回答しています。
 これからが本番です。昨日は3000人以上が参加して、志位委員長を迎えての大演説会が大成功しました。
 昨日の演説会を力に、宣伝で街頭を盛り上げ、電話やお買いものなど、お店や道で行き交う人にも声をかけましょう。

 私も、電話かけに、街頭では信号待ちの人などに積極的に声をかけて支持を訴えています。「比例は日本共産党」 「愛知1区は立憲民主の吉田つねひこ候補を」と、できるだけ多くの人と対話を行っています。

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