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2019年1月12日 (土)

愛知県森林組合会長らと懇談 意欲の出る森林政策必要

共産党県議団は8日、もとむら衆院議員と県森林組合連合会の村松幹彦会長、近藤和彦専務らとの懇談にすやま初美参院選挙区予定候補と一緒に同席しました。

森林・林業の現状や政府が昨年成立させた「森林経営管理法」、2019年度の税制改正で創設を狙う「森林環境税・森林環境譲与税」などについて意見を伺いました。

森林は国土面積の3分の2を占め、愛知県は県土の4割が森林です。林業は国土や環境保全などに大きな役割を果たしていますが、輸入自由化などで木材価格は下落が続いています。

村松会長は「杉の木を60年間育てて、500立法メートルの木を切ったとして、山主の手元に入るのは平均で29万円くらい。これではやる気にならない。助成していくことが必要」と語りました。

また「違法伐採が多いので、食い止めるため流通も含め対策をうってほしい」と強い要望が出されました。

森林経営管理法は、森林の管理権を所有者から取り上げ、もうかる森林は企業に、もうからないところは市長村に責任を負わせる仕組みとなっています。

もとむら議員は「所得や価格を保障し、若い人も林業で安心して働き暮らせる仕組みが必要です。山主さんにも杉やヒノキなどの人工林を育て、整備する意欲が出るようにすべきです。それが農山村地域を守るためにも必要で、国が役目を果たすよう国会で、求めたい」と語りました。

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