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2017年7月 3日 (月)

教科書展示会に行きました

 2018年度(来年度)に使用される教科書の展示会が鶴舞図書館を始め、西図書館でも行われており、7月2日(日)に皆さんと一緒に行ってきました。西図書館では、小学校・中学校・特別支援学校の教科書展示が行われました。

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 2018年度から小学校で使用される道徳教科書が大きな問題となっています。

 文科省は、これまでは「道徳は数値での評価は行なわない」としていました。しかし、来年度からは「特別の教科(道徳)」と位置づけられることになりました。そのため、教科書の採択が行なわれるにあたって、教科書展示場にて、市民の意見や感想を出そうということで、展示会に参加し、8つの出版社の教科書を見てきました。

 文科省は、今までの道徳の時間では、いじめなど現実の問題に対応できていないとか、形式的な授業である、また、教科書がないことから他の教科に比べて軽視されがちなど、道徳の教科化の必要性を言っていますが、果たしてそうでしょうか?

 そもそも、「道徳」とは教科で教えるものではなく、ましてや「評価」の対象になるものではありません。
 礼儀正しさなど、普段の生活と密接に関わることは、大人がやっているのを見て自然に身につけるものだと思いますし、あいさつは気持ちがこもっていればいいと思います。

実際、さまざまな出版社の教科書を見てみました。

特にK出版社は「ええっー?」と思うことが多すぎました。2年生では「礼儀正しいあいさつ」として、「正しいのはどれでしょう?」と、子どもに正解させるというものです。

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また、同じK出版の「国歌と国旗のいみは」というページでは、どう読んでも正しい記述とは言えない。子どもたちに歴史の真実を教えるのが教育ではないでしょうか?

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 下町の町工場で作られたボブスレーが、オリンピックでジャマイカが使用することになったというページでは、安倍首相が試乗している写真も!(K出版の5年生用)

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 安倍政権が、秘密保護法、戦争法,共謀罪と一体となった戦前回帰の教育を狙っています。「教育勅語」の復活なども言われています。

 戦争する国へだまって従うという従順な国民を育成するための教育が、着々と進められようとしています。

だまっていては、わが子や孫がアブナイ!

教科書だけではなくしっかりと教育内容に目を向けていく必要があるのではないでしょうか?

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