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2017年6月28日 (水)

増え続ける児童虐待について 西三河児童・障害者相談センター所長と懇談

 児童虐待が増え続けています。愛知県では4297件で7年連続して過去最多を更新しました。私はこの問題について、6月議会健康福祉委員会の一般質問に取り上げたいと6月20日、西三河児童・障害者相談センターに伺い、センター長さんからお話しを伺いました。

昨年、西三河児相に寄せられた児童虐待相談対応件数は435件だったが、一昨年は294件だったので1.47倍にも増えた。更に今年度の4月5月だけでも100件超えている。このままだと月50件で年600件にもなるのでは・・と心配されていました。

中には重篤な骨折や怪我などのケースも相変わらずあるそうです。警察等から通告が入ると、児童福祉司、スーパーバイザー、児童心理司など4~5人の職員でチームを組んで親と子どもと分けて話しをし、必要な場合は、子どもさんを一時保護するなどしているそうです。1日に3ケースもあれば他の仕事から応援に回ってもらっています

また、土日や夜間の通報には、在宅の職員を呼び出して対応するなど、職員の負担の上に成り立っていると苦労が語られました。

そんななかでも4月から西三河児相に1人の保健師が配置され、赤ちゃんや幼児にとてもうまく対応してもらっているし、医療知識があり、親への指導も適切である、保健師さんの配置、活躍は本当にありがたいし、素晴らしいと喜んでおられました。

 そして、法の改正により児童心理司は児童福祉司2人に対し、1人以上の標準となったが、そのように配置されれば、2対1のペアやチームが組めてケースに深く対応できるのではと期待を示されました。

 私は、センター長さんのお話しを聞いて、児童福祉司さんを始め何といっても人員の確保こそ、児童虐待の発生予防から自立支援まで一連の対策の更なる強化等を図るうえで、最も求められていることだと改めて思いました。

 そこで、6月27日の健康福祉委員会の一般質問では、お聞きしてきた切実な問題をきちんと質問に取り上げて、質問に臨みました。

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