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2017年1月27日 (金)

ゼロメートル地帯、蟹江町の希望の丘広場を視察

昨日の1月26日(木)、日本共産党愛知県議団は、海抜ゼロメートル地帯の蟹江町にある、「蟹江町希望の丘広場」を、前議員の林さん、小原さんに案内をしていただき視察調査しました。(板倉議員は出張のため)

尾張西部にある蟹江町は、川に囲まれとても美しい町ですが、巨大地震が起これば海から津波が押し寄せる危険が大きいと指定された地域です。

希望の丘は、旧県立蟹江高校の跡地に整備された防災を兼ね備えた公園で、水害発生時には500人が一時避難が可能な高台(高さ4.5m)と、屋上に750人が避難することができる旧校舎を活用した緊急避難施設もあります。その他、芝生広場・バーベキュー広場、フットサルコートなどもあり、町民に親しまれている生涯学習施設となっています。

旧校舎を活用した緊急避難施設には、会議室や、マルチスペースがあり、日頃は一般に貸し出しています。災害時には3階、4階にある広いスペースで一定期間住民が滞在できるそうです。

緊急避難施設の屋上からは、御嶽山、南アルプス、伊吹山、鈴鹿連峰など美しい山々が一望できました。高い建物と言えば、1棟のマンションだけでした。

蟹江町のハザードマップを見ると、堤防が壊れたとき、15分で水深30センチに達する地域が川沿いに広がっています。水深が30センチになると歩いて避難するのが非常に困難になります。

蟹江町全体では、11か所の「緊急避難場所」と、22か所の「指定避難所」 6か所の「避難所」があります。また、民間の商業施設や高層マンションも12か所が「緊急避難所」として協力してくれています。

しかし、緊急避難所まででも、高齢者の足では時間がかかったり、十分な広さではなかったりなど、まだまだ十分とは言えない状況です。

巨大地震などの緊急の災害時に、住民の命を守ることを最優先に考えなくてはならないと考えます。

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避難所を後にして、JR関西線の蟹江駅の近くの「東郊踏切」がとても危険ということで、見に行きました。

駅のすぐ近くの踏切で、渡った先にはショピングセンターもあり、人も車も非常に交通量が多いところです。

しばらく見ていましたが、車どおしがすれ違うだけもぎりぎりの幅しかなく、歩行者や学校帰りの自転車の生徒が渡るときは、車は動けず、ラッシュの時間帯でもないのに渋滞していました。事故も多いと聞きました。

長年に及び、蟹江町の方々が踏切の改善を求めているのに、JRは一向に改善をしようとしないそうです。

昨年4月に、踏切道改良促進法が改正され、鉄道事業者や道路管理者に改良対策が義務付けられたことを受け、改めて住民の声を、JRや国交省に届けることが求められると思います。

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巨大地震対策、踏切の安全対策など、安全第一の町づくりに共に頑張りたいと思います。

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