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2016年10月27日 (木)

9月県議会報告と懇談会in一宮 大村県政のゆがみに、会場から意見次々

10月25日、9月県議会を終え、一宮市で初めての県政懇談会を行いました。

今年度は県内各地で県政懇談会を行っていこう、ということで今回は一宮ファッションデザインセンターで行いました。総勢73名。広い視聴覚室がいっぱいになり、幅広い意見交換ができました。
まず、政務活動費について、富山市会を皮切りに不正取得が問題になっています。愛知県では当然のことですが、1円からの領収証の公開が義務付けられており、昨年度の領収証も議会事務局に申し出るとCDでもらえます。名古屋オンブズマンのHPからも見ることができると報告しました。

次に、スライドを使って「くらし・福祉・教育をないがしろ 大企業応援・不要な大型開発・催しばかり」の大村県政について報告しました。

大村知事は、中部国際空港第二滑走路、西知多道路、大規模展示場、設楽ダム、航空ミュージアムなど大型開発に固執し、死語になりつつある「トリクルダウン」を恥ずかしげもなく公言しています。その一方で教育費、民生費、衛生費は軒並み全国最低レベル。高校進学率は全国最下位が15年も続いているのです。

また私は、健康福祉委員会では、軽度・中等度の難聴児の補聴器の補助制度を求めました。委員会に陳情を提出され、口頭陳述もされた若い母親の切実な要望にさえ、県は「基準を定めて制度化するよう国に求めていく」と自治体の責任を放棄する態度に、私は「怒り心頭」だと強く県の姿勢を批判しました。

介護・医療も住民には切実な問題です。一緒に運動を広め政治をよくしていきましょう、と呼びかけました。

そして、9月議会での大きな成果は、請願署名への押印義務が廃止されたことを報告しました。共産党県議団は、一貫して廃止を提案していましたが、これまでは、自民党などから「署名をする方にも真剣さが必要」と否定され、押印義務は全国でも愛知県だけになっていました。押印義務を廃止させようと、住民のみなさんの声と、それを議会に求めてきた議員とで実現したものです。

20161025_19_16_27

次に下奥議員が、9月議会で国への意見書で、共産党が提案した「最低賃金の引き上げ」が一部修正はあったものの、全会一致で採択されたことを報告しました。また、9月議会で若者支援として、労働相談窓口を知らせるポスターを、「若者が多く利用するコンビニに貼ってもらうよう」に提案したことが実り、コンビニに貼られ始めていることを報告し、若者が使い潰される社会を変えましょうと、と熱く語りました。

20161025_19_04_55コンビニに貼られたポスターを紹介して報告する下奥議員


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参加者からの感想を紹介します

・県議団が県政に大きな影響力を持つパイプ役になってきていることが実感できた。
・若い力、新鮮な力で頑張っている様子がよくわかるさわやかな報告でとてもよかった。
・押印義務がなくなったこと、1円からの領収証公開が義務付けられたことは良かったと思う。
・議員団の今後の活躍に期待する。
・共産党県議の空白が県政の遅れを作ったと思った。
・子どもの医療費、せめて中学卒業まで無料化を県制度で確立してほしい。
・普段はあまり届いてこない県政の実態が聞けて良かった。     などなど

この他にも懇談の中で、地域の要求や実態などが出され、たいへん勉強になりましたし、課題も見えてきました。
受付や準備を手伝っていただき、また、大変多くご参加いただき、ありがとうございました。

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