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2016年8月29日 (月)

リニア、名城非常口などを調査。浅深度地域の住民への聞き取り

昨日、リニア中央新幹線の名城非常口の調査を行いました。

 先日、政府は、名古屋~大阪間の工事を前倒して行なうため、公的資金を3兆円も投入すると言明。まさに国家事業として進んでいます。

 もとむら衆議院議員が、共産党国会議員団のリニア対策プロジェクトの一員として、9月の臨時国会で追及するため、現地を視察したものです。

 参加者は、もとむら伸子衆議院議員、すやま初美県常任委員、私わしの県議、青木市議、西山市議(中区・名城非常口の所在区)、柴田市議(昭和区・市議会環境委員会所属)はじめ、秘書や赤旗記者ら、総勢12人でした。

 名城非常口は、中区三の丸の名城東小公園(愛知県警の東)に新設される工事で、工事期間は平成31年9月30日までの予定。

非常口は、リニア予定ルートの5キロごとに設置されますが、名城非常口は、縦坑90mを掘ったあとは、一方は春日井方面へ、一方は名駅方面へ、シールド工法で掘り進め、土砂の掘り出し口に利用されます。

 JR東海は、土砂の行先はまだ公表していませんが、ダンプなどの工事車両が名城非常口の周辺の名城病院付近もどんどん通り、行先によっては西区の22号線へくるという心配もあります。

 JR東海は、去る6月2日(木)と5日(日)に工事説明会を行ない、翌日の6月6日には着手するという普通では考えられない進め方です。

 説明会では、リニアに賛成の方からも、リニアの進め方についての怒りや不満、要望が続出していましたが、JR東海は、そんなことにはお構いなしで、たんたんとすすめていくことに対して、怒りがさらに増しているのが現状です。

 現地を調査して驚いたことのひとつは、説明会で参加者から、「現場の囲いの一部を透明にして、工事現場が見えるようにしてほしい」という要望に対して、透明の部分は作ったものの、その内側にトラ柵が頑丈に固定されていて中が全く見えない状態だったということでした。JR東海は意味がわかっているのか?と、疑わざるをえません。

参加者一同、唖然!!

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 現場は鉛などの土壌汚染も見つかっています。その除去について今後申し入れや質問などもしていかなければなりません。

西区那古野周辺の、浅深度地域のお宅を訪問して聞き取り

 非常口の調査終了後、西区の浅深度ルート周辺のお宅を訪問して住民のみなさんからお話を聞きました。

 リニアを考える西区の会のみなさんが、あらかじじめルートの中心鋲がうってある周辺のお宅を訪問して、「国会議員が訪問するので聞かせてほしい」と、アポを取ってくださっていたので、聞き取りはスムースに行なえました。

名駅に程近いSさん宅は、まさに家の真下を通るルート。区分地上権がある対象者への説明会(外部の人は参加できない説明会)にも参加されていました。

Sさんによると、

JR東海は一般的なことを話しただけで全く具体的なことは話さないし、その後音沙汰なし。工事中も完成してからもすぐ真下で何かあったらと思うと心配。JR東海のやり方がおかしい。「不誠実だ。」と、怒って見えました。

商店街のHさんや Iさんも、同じような意見でした。

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国会と結んで県議会でもリニア問題にさらに取り組む

このようにJR東海のやり方、国家事業に対して、国会で追及し、リニア計画を白紙に戻そうではありませんか?

そして、県や市ではリニアを起爆剤とした街づくりということで、名駅開発や県内の道路建設など莫大な税金が投入されようとしています。

県議会でも国会と結んで、リニア問題を取り上げていきます。

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