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2016年8月

2016年8月31日 (水)

名古屋港から米軍のストライカー装甲車などがあいばの演習場へ

 本日、米軍のストライカー装甲車、155㎜りゅう弾砲を含む武装品が運搬船「グリーン・レイク」(民間の自動車輸送船を米軍が輸送に使用)が、名古屋港(飛島ふ頭98号岸壁)に接岸しました。

 そこで、私は高橋市議と一緒に、飛島ふ頭の岸壁に出向き、視察してきました。ちょうど、ストライカー装甲車が船から降ろされ、米軍の関係者や、運送関係者らがストライカー装甲車などをトラックに積み替えられるところでした。

 岸壁に白い線が引いてあり、それ以上は前に出ていけないといわれ、近くにまでは行けませんでしたが、装甲車など何台かの軍装備品が運び出されている様子を目の当たりにしました。やっと積み終わって、出発するところも見ましたが、驚いたことに、ストライカー装甲車は荷台に積んだまま、ホロもかぶせないまま、走っていきました。

 見ていた私たちは、「最後にホロをかぶせるんだね」と、話していたところ、何もせず出発したので唖然としてしまいました。このままあいば野の演習場まで行くのでしょうか?

 今度は、兵站支援船も接岸するということですが、名古屋港は商業のための港です。商業とは関係のない軍装備品の運搬に使われることの異常さをつくづく感じました。

 戦争する国に加担をするようなことはストップさせたいです。名古屋港や名古屋空港の軍事化を許さず、日本の平和を憲法9条を何としても守らなければと改めて決意しました。

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2016年8月29日 (月)

リニア、名城非常口などを調査。浅深度地域の住民への聞き取り

昨日、リニア中央新幹線の名城非常口の調査を行いました。

 先日、政府は、名古屋~大阪間の工事を前倒して行なうため、公的資金を3兆円も投入すると言明。まさに国家事業として進んでいます。

 もとむら衆議院議員が、共産党国会議員団のリニア対策プロジェクトの一員として、9月の臨時国会で追及するため、現地を視察したものです。

 参加者は、もとむら伸子衆議院議員、すやま初美県常任委員、私わしの県議、青木市議、西山市議(中区・名城非常口の所在区)、柴田市議(昭和区・市議会環境委員会所属)はじめ、秘書や赤旗記者ら、総勢12人でした。

 名城非常口は、中区三の丸の名城東小公園(愛知県警の東)に新設される工事で、工事期間は平成31年9月30日までの予定。

非常口は、リニア予定ルートの5キロごとに設置されますが、名城非常口は、縦坑90mを掘ったあとは、一方は春日井方面へ、一方は名駅方面へ、シールド工法で掘り進め、土砂の掘り出し口に利用されます。

 JR東海は、土砂の行先はまだ公表していませんが、ダンプなどの工事車両が名城非常口の周辺の名城病院付近もどんどん通り、行先によっては西区の22号線へくるという心配もあります。

 JR東海は、去る6月2日(木)と5日(日)に工事説明会を行ない、翌日の6月6日には着手するという普通では考えられない進め方です。

 説明会では、リニアに賛成の方からも、リニアの進め方についての怒りや不満、要望が続出していましたが、JR東海は、そんなことにはお構いなしで、たんたんとすすめていくことに対して、怒りがさらに増しているのが現状です。

 現地を調査して驚いたことのひとつは、説明会で参加者から、「現場の囲いの一部を透明にして、工事現場が見えるようにしてほしい」という要望に対して、透明の部分は作ったものの、その内側にトラ柵が頑丈に固定されていて中が全く見えない状態だったということでした。JR東海は意味がわかっているのか?と、疑わざるをえません。

参加者一同、唖然!!

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 現場は鉛などの土壌汚染も見つかっています。その除去について今後申し入れや質問などもしていかなければなりません。

西区那古野周辺の、浅深度地域のお宅を訪問して聞き取り

 非常口の調査終了後、西区の浅深度ルート周辺のお宅を訪問して住民のみなさんからお話を聞きました。

 リニアを考える西区の会のみなさんが、あらかじじめルートの中心鋲がうってある周辺のお宅を訪問して、「国会議員が訪問するので聞かせてほしい」と、アポを取ってくださっていたので、聞き取りはスムースに行なえました。

名駅に程近いSさん宅は、まさに家の真下を通るルート。区分地上権がある対象者への説明会(外部の人は参加できない説明会)にも参加されていました。

Sさんによると、

JR東海は一般的なことを話しただけで全く具体的なことは話さないし、その後音沙汰なし。工事中も完成してからもすぐ真下で何かあったらと思うと心配。JR東海のやり方がおかしい。「不誠実だ。」と、怒って見えました。

商店街のHさんや Iさんも、同じような意見でした。

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国会と結んで県議会でもリニア問題にさらに取り組む

このようにJR東海のやり方、国家事業に対して、国会で追及し、リニア計画を白紙に戻そうではありませんか?

そして、県や市ではリニアを起爆剤とした街づくりということで、名駅開発や県内の道路建設など莫大な税金が投入されようとしています。

県議会でも国会と結んで、リニア問題を取り上げていきます。

“平和でこそ商売”と、 民商山田支部のBBQ交流会に参加

 昨日、民商山田支部主催の恒例のBBQ交流会に参加し、会員やご家族、その友人のみなさん達とお肉や野菜をほおばりながら楽しく交流しました。

 私から県政報告、青木市議から市政報告を行ないました。

 参加された会員のみなさんは、誇りと気概をもってお仕事されていてますが、安倍政権の中で、商売をやっていく苦労なども語られました。

 また、庄内川の堤防道路への要望も出ました。今後、国交省へ河川整備で要望を届ける約束をしました。

 それにしても、いくつになっても年齢を感じさせないほどみなさんお元気で、お仕事されている姿に改めて感動!!

被爆者が訴える核兵器廃絶署名と、名古屋市立小学校給食業務の民間委託撤回の署名もご協力いただけました。

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2016年8月27日 (土)

名古屋港ポートアイランド視察

 昨日、市議団と一緒に名古屋港湾にある浚渫土砂の処分場所となっているポートアイランドを国土交通省中部地方整備局の船で案内していただき、視察し、説明を受けました。

 本年度の名古屋港管理組合議会では、ポートアイランドへのアクセスルートを調査するための予算がついているそうですが、現実問題として、ポートアイランドをどこの自治体の帰属するかすら決まっておらず、法律上は陸地ではなく海の扱いのままです。もちろん何に利用するのかなども決まっていません。

 埋め立て地は緑におおわれており、野鳥の会などは、希少な生物がいる可能性も考えているため、中部整備局では気を付けてみているということでしたが、現在はそういうケースを見かけてはいないとのこと。ただ、工事が終わるとどうなるかは不明です。

 浚渫土砂は庄内川の土砂など、基本的には海底の泥なので、水分が多分に含まれているので、水分を取り除き、容積を抑えて少しでもポートアイランドへの埋め立てを長く使えるようにしたいとしていますが、それでもあと3年ぐらいでいっぱいになるということです。

そこで今考えられているのが、浚渫土砂を中部国際空港の2本目滑走路に使おうということです。すでにアセスの手続きに始まったところと聞いています。

 ポートアイランドについても、その後の利用方法については、何をつくるかによるが、もし建造物をつくるなら地盤改良は確実に必要となります。
 これだけ広大な土地は、メガソーラーの設置などもとお話しがありました。また、浚渫で出た土砂が干潟に使えないかという実験も行っており、貝も無事に成長しているというお話もありました。

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ポートアイランドに上陸したところ。高潮防波堤が高くなっていました。

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ポートアイランドに浚渫土砂を送る船。写真遠方が、ポートアイランドです。

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ポートアイランドにて。国交省の職員から説明を受けました。


共産党を強く大きくし政治を前向きに! 愛知県党地方議員研修会 

 日本共産党は23、24の2日間、「野党共闘時代の議員活動の発展」をテーマに夏季地方議員研修交流会を蒲郡市内で開きました。全県から86人の議員が参加し、野党と市民の共闘の発展、次期地方議員選挙、総選挙勝利へ自力づくりをと、交流しました。 

 岩中県委員長が参院選で野党と市民の共闘が実現し、大きな成功をおさめたと指摘。党綱領の統一戦線の方針が、国政を動かす新しい時代が始まっていることに確信をもち、「世代的継承と党勢倍加の取り組みに全力を」と話しました。

 林自治体部長は、参院選の野党と市民の共同の取り組みを発展させ、地方議員が憲法と党綱領を学び、安倍暴走阻止、住民要求実現のたたかいを進めようとよびかけました。
 たけだ良介参院議員が駆けつけ、「政治を前向きに変えていくために、党を強く大きくしていこう」とあいさつしました。

 18人が議会内外での活動を発言。岡崎市議選に立候補を決意した新免はるか候補が3議席獲得へ全力尽くすと語りました。

 私も、県会議員として1年4か月、愛知県議会に12年ぶりに党議席復活によるこの間の議会の変化と野党共闘に学び、意見書の提案など少しでも野党共闘に向けて努力すること。次期選挙では自力をつけて、県議団の倍加を、さらに交渉会派の6議席をと頑張る決意を述べました。

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 2日目の分科会では、新人議員交流、社会保障・福祉など7分科会で学習しました。私は、第2分科会の社会保障(介護・国保)問題の助言者として司会進行を務めました。

 介護保険では、要支援1・2の給付外しの新総合制度について参加議員が、自治体の実態について発言し交流を深めました。ほとんどの自治体はこれから進めていくということで、新総合事業は受け皿づくりが大変だということが改めてわかりました。

 国保の都道府県化についても話し合われ、「保険料の強権的な徴収がおこなわれるのではないか」「国から市町村国保への財政支援の額をもっと引き上げ、低所得者の保険料引き下げになるようにしてほしい」等々、活発に話し合われました。

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あいち保育共同連合会が県と懇談。党県議団も同席しました。

 子ども・子育て支援制度が始まり1年余りです。様々な問題点について、県下の保育園の園長や保育士、調理師、父母の方々約40名が集まり、県の担当者4名と懇談をおこないました。共産党県議団の2人も同席させていただきました。

 あいち保育共同連合会の方から愛知県へ出された要望について、まず県から回答がありました。そして県からの回答を受け、現状を含めさらに要望、質問が出されました。

 保育士からは、4月時点では子どもの数も少ないので保育士を多くは雇えないが、途中入所が多く、9月や10月から保育士を募集しても集まらない。定員定額制にして、保育士の確保や定員まできちんと入所できるようにしてほしい。1歳児クラスは、月齢によって発達の巾が大きく、一クラスで保育するのは困難なので、早生まれの子への助成がほしいなどの要望が出されました。

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 調理師さんからは、保育園の給食は自園方式の良さが語られました。アレルギー食や離乳食、その日の子どもの体調に合わせ、きめ細かく対応ができる。今、2割くらいの子どもが何らかのアレルギーを持っているそうです。子どもにとっても、お昼近くになるとご飯のいい匂いがして食欲がわいたり、いつも保育園にいる人が作ってくれることで食事への興味も違ってくる。など実態が出されました。

 父母の方からは、産休に入ったときの上の子の退園について話されました。次の子が生まれた時に上の子が3歳児未満の場合、退所を余儀なくされ、産休が明けても今までの園に戻れる保証はなく、また、兄弟で同じ園に入れる保証もない。入所を待っている人がいるのならやむを得ないが、空きがあるなら、希望者が出るまででも預けさせてほしいなどの要望が出されました。

 他にも、看護師を配置してほしい、第三子の保育料無料化の所得制限を廃止してほしいなどの要望も出されました。

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 どれも、安心して子どもを預け働くことのできるよう、そして子ども達の発達が保障されるための切実な要望です。

 行政は単に数合わせだけでなく、実態を見て本当に必要な措置をしっかりと進めていく必要があると思います。

 親が安心して働き、何よりも子ども達の発達を保障するという立場で、現場のみなさんの声をお聞きしながら一緒に力を合わせ、よりよい保育制度を目指していきたいと思います。

2016年8月25日 (木)

装甲車等米軍関係艦船の入港拒否を 党県議団・市議団が要請

 陸上自衛隊は8月29日から9月21日まで滋賀県あいば野演習場で行われる陸上自衛隊と米陸軍との実動訓練(オリエント・シールド)を行うと発表。

 この訓練で使用するストライカー装甲車などの軍装備品を積んだ米軍チャーターの合衆国被用船舶が29日に、さらに9月1日には米陸軍の兵站支援艦がそれぞれ名古屋港に入港し、飛島ふ頭西側の98号、99号岸壁に接岸する予定です。 

 そのことを受け、本日、日本共産党県議団・市議団は「装甲車を積んだ米軍関係艦船の入港拒否を求める申し入れ」を、名古屋港管理組合管理者の大村秀章愛知県知事に行ないました。

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 申し入れの内容は

 日米共同訓練のための米軍装備品を名古屋港で陸揚げすることは、平和な商業港である名古屋港の軍事利用に他ならない。武器を積んだ米軍関係艦船の入港及び港湾施設の使用は、憲法の精神からも容認するわけにはいかない。

 伊勢湾内には名古屋港よりもあいば野演習場に近い四日市港がある。2003年11月のあいば野演習場での日米共同訓練では、演習場帰りの米軍がチャーター船で四日市港から出港した。四日市港管理組合では、これを踏まえ2004年に「米軍艦船入港対応マニュアル」を作成。米軍艦船の入港に際しては、核兵器搭載の有無を文書で外務省に照会し、入港の打診があれば入港予定の3週間前に地元首長や管理組合議会議員に知らせ、1週間前には県民市民に公表し関係者への説明会も開くことにした。これ以降、米軍による四日市港の利用は皆無である。

  名古屋港では、米軍艦船の入港について、米国領事館からの要請と称して入港24時間前にしか公表しない、という態度を取り続けているが、港湾行政の自主性も民主主義も放棄した対米従属的な姿勢と言わざるを得ない。

 憲法違反の疑いが濃厚な集団的自衛権を閣議決定し、海外で戦争できる国造りに突き進もうとする危険な安倍政権下で、名古屋港の軍事利用を促進するような動きを容認するわけにはいかない。

   1. 日米共同訓練のための米軍関係艦船の名古屋港入港を拒否すること。

   2. 米軍関係艦船の名古屋港入港に関する情報を秘密扱いせず開示すること。

   3. 日本国憲法を厳守し、憲法9条をあらゆる港湾行政に貫き活かすこと。

 申し入れでは、「これまでも米軍艦船の入港は平和な商業港にはふさわしくないと抗議してきたが、これまでは友好・交流や休養が目的だった。今回は軍事利用が明らか」と、抗議しました。なお、ベトナム戦争後、米軍装備品が民間チャーター船によって名古屋港に降ろされるのは初めてだということです。まさに「異常事態」です。

 

新婦人西支部「夏休み平和教室」子どもたちに何より伝えたい平和を

 新婦人西支部では、毎年、「夏休み平和教室」を行なっています。

 「戦争のない平和な世界をつくりましょう」と、主に学童保育所の子どもたちと一緒に開いています。

今年は23日に庄内学童で、25日は大野木学童で開催されました。

私は、本日の大野木学童へお伺いして、平和教室の企画に一緒に参加しました。

苛酷な戦争体験をされた今年81歳の橋本さんのお話は圧巻で、小学1年生~6年生までの子どもたちも真剣なまなざしでじっと聞いていました。

橋本さんのお話

 橋本さんは、両親や祖母、兄弟の家族8人で満州へ。
 国策により40万人もの日本人が満州に渡りました。当時20町歩(ドーム50~60個分ぐらい)の土地をもらえるといわれたが、冬はマイナス35度~40度にもなる酷寒の地で、中国から奪った土地で農作物を栽培。

 父親は途中で徴兵され、残ったのは女性と老人と子どもだけ。

 やがて戦況が厳しくなり、学校にもいけず農業の手伝いをしていましたが、敗戦色濃くなり、8月15日を迎えた。

 チチハル(当時の町)まで200里(800キロぐらいか?)15日間歩いて収容所に入った。  そこは、詰め込みの不衛生な場所で、食料もなく、病気が蔓延し、結局両親と祖母、兄弟も亡くなり、自分ひとりが生き残った。

両親は1946年7月7日、1時間おきに相次いで亡くなった。涙も枯れ、亡骸の耳や目、鼻から蛆虫が出るのをただ手でとることしかできなかった無念さを話されました。

 その後、日本へ引き上げ、当時小学校4年生の自分がたった一人から生活しなければならなかった。

 忘れることのできない戦争体験です。
 心がずたずたに切り裂かれ、人間として正常な生活ができなかった。戦争のない平和な日本を切望していると、子どもたちに話されました。

 そして、50歳頃から20年間里親として10人の子どもを育てて、社会貢献もしてきた。

 世の中、助け合って生きていくことが本当に必要で、大切なことは戦争のない世界をつくることと何度も力を込めて話されていたのが印象的でした。

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平和教室では、そのほか、「シロとたけし」というDVDを鑑賞

「シロとたけし」の話は・・・・・。
 戦時中、輸送の荷車引きや防寒用の毛皮確保のため犬の供出が強制されたときの話。
 たけし少年一家は愛犬シロの供出に抵抗してさまざまな知恵をこらすがついに逃げられなくなったとき、シロは猛然と兵隊に立ち向かい、こん棒で殴り殺されてしまう。
 全国で10万頭といわれる悲劇の実話です。

平和の歌声、平和の詩をみんなで歌ったり、読み上げました。

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2016年8月17日 (水)

県政懇談会を豊橋で行いました

 昨年度は、県政懇談会を名古屋市内で行ってきましたが、今年は市外に出向いて行います。 

 8月10日は、下奥奈歩議員の地元の豊橋で行いました。

 最初に、私から大村県政の特徴についてパワーポイントを見ていただきながら報告しました。

 大企業応援、大型開発、大規模イベントばかりに力を注ぐ大村県政。道路関係の予算は884億円以上、中部空港の空港島に大規模展示場を340億円以上もかけること、第2滑走路の建設、三菱重工のための航空ミュージアム建設、自然破壊の設楽ダムに県費をどんどんつぎ込んでいく計画です。

 一方で福祉・教育は、47都道府県のうち、40位以下のものはありません。生徒一人当たりの公立中学校費、高校進学率は最低の47位というありさまです。児童一人当たりの小学校費、公立高等学校費は45位と、全国最低レベルです。

 そんななかでも、県民の皆さんとの運動で、県営住宅の修繕費がわずかながら増えていること。知的障害児の特別支援学校の冷房化やマンモス化解消も少しずつ進んでいくことになりました。
 県営住宅についても、修繕費がわずかながら増えてきています。築40年以上経過している建物が多く、建て替えや大規模修繕が必要になっていますが、年間数百億円の増額ではまだまだ不十分です。
 今後とも、住民のみなさんと共に声を上げていくことが求められます。

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 次に、6月議会の報告を下奥議員、わしのから行いました。

 下奥議員からは、振興環境委員会での質問、最終日の反対討論についてです。

 大規模展示場、航空ミュージアム、アジア競技大会誘致など、収支の見通しもなく、議会や県民の声も聴かず進めてきたことなどを報告しました。

 また、水の需要もなく、自然破壊になる設楽ダムの建設は必要ない。食品不正転売が明るみになったダイコー(株)の問題で、県の責任を追及したことを報告しました。

 反対討論では、これらの問題について、保育士の配置基準を緩和する条例改正については、安心して子どもを預けられるよう保育の質の確保が必要と述べたことを報告しました。

 私からは、健康福祉委員会の報告をしました。

 保育士配置基準について、「朝・夕の子どもの少ない時間帯では無資格のものでもよい」とする条例改正については、保育の質を落とすものである。今でも、ここ数年間の詰め込みなどの規制緩和によって、認可保育所での事故件数が大幅に増えている実態を告発し、反対の議論を行ったことを報告しました。

 また、県がこどもの貧困調査を実施する計画をたてて、検討委員会が開かれていること。子どもの貧困は親世代の貧困が原因であることから、子育て支援の取り組みや、親の雇用の改善など働き方の問題など多くの課題があるが、安心して暮らせる愛知をつくるために頑張る決意を述べました。

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 参加者からもたくさんの質問、ご意見をいただきました。

 県立の学校の老朽化対策を! 県に要求しても「お金がない」と言うだけ。教育にかける予算が全国最低なんてはずかしい。

 県政を身近に感じることができた。大村県政の姿勢がよく分かった。

 他にもたくさんの声をいただきました。住民のみなさんの声を大切にし、県政に届けるためこれからも頑張っていきます。よろしくお願いします。

2016あいち平和のための戦争展

 今年も、あいち平和のための戦争展が、8月11日から14日まで開催され、最終日の14日に参加することができました。

 安倍政権は昨年、集団的自衛権の行使などを認める戦争法を強行成立させ、自衛隊が海外で武力行使できるようにしてしまいました。

 これは、憲法9条に明らかに違反し、憲法前文の「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないように」を踏みにじるものです。

 参議院選では、改憲については全く触れなかった安倍政権ですが、3分の2以上をとったからと、早速改憲の議論を進めようとしていますが、絶対許せないことだと考えます。

 あいち平和のための戦争展は、約40団体で実行委員会を結成されており、今年で25回目の開催ということです。それぞれの団体が、反戦への思いを込めて展示をされていて、目と心が奪われました。 

1、日本の軍拡と世界

2、平和な世界を求めて

3、日本の加害責任

4、戦時下の愛知

 以上の4つのテーマのほか特別展示・企画では、沖縄問題の展示もありました。

 どの展示のブースでも、参加団体が詳細な解説パネルや、戦時中に使用された地図など貴重な資料が豊富に展示されていました。目を覆いたくなるような戦争の悲惨さや、憲法改悪は絶対許されないと強い決意のこもったものでした。

 特別企画の沖縄問題のブースでは、沖縄の米軍占領下の歴史や辺野古新基地建設反対、高江のヘリパッド建設反対のたたかいの様子などの写真やパネルが展示されており、改めて大きな怒りに震えました。   また、オスプレイの騒音の実体験ができたそうですが、残念ながら時間が合わず聞くことができませんでした。

 会場内では、今年も平和運動をしている知人にたくさん会うことができました。それぞれの展示の内容をお聞きしながら、みなさんの奮闘に敬意をもって懇談することができました。また、連日詰めかけて、展示内容について、参加者の方々に丁寧な説明をしていただくなど、実行委員会のみなさまには、心からお礼を申し上げます。

 憲法の改悪は絶対させない、戦争法を廃止させようと、お互いに決意をあらたにした平和戦争展でした。

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2016年8月16日 (火)

申し入れしていた児童の交通安全のためのポールが早速設置!! 

 7月27日に西土木事務所へ申し入れをしていた児童の交通安全のためのポールが設置され、押切2丁目のHさんが大変喜ばれて、事務所に報告にみえました。

 早速、現地を見てきたところ、赤い色のポールが2本設置されていました。ポールは、子ども達がぶつかっても安全なように、弾力性があるものでできています。

 H さんは「いつも心配しながら、子どもたちの分団登校を見守ってきたがこれで安心です。2学期からは安全に登校できます。本当にありがとう」と大変喜ばれました。

 早速、青木市議と一緒に記念撮影です。

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71周年の終戦記念日ー平和憲法守りぬく決意新たにー

昨日は、71周年の終戦記念日でした。

 浄心交差点の浄心寺前にて、後援会の皆さんや大野ひろみつ衆院愛知1区予定候補らと、「2000万人のアジア人、310万人の日本人の犠牲の上に、戦争しない・軍隊を持たないと世界に約束した憲法をつくり、70年間にわたり守り抜いてきた平和憲法を、次の世代に引き継ぐことは、私たち今を生きる大人の責任です」と、訴えました。

 お盆の最中にもかかわらず、14名が参加し、にぎやかな宣伝となりました。

 車の中から手を振る方、ニッコリ笑って「頑張って!」と激励してくれた女性、自転車の男性など、多くの激励をいただきました。

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2016年8月10日 (水)

愛知県腎臓病協議会と、医療費、災害対策、介護問題などで懇談

昨日9日、愛知県腎臓病協議会の方6名と懇談をおこないました。

みなさんご自身も透析をしながら運動を進めていらっしゃるということで本当に頭が下がります。

 懇談は

 1・透析患者の医療費給付の現状維持をお願いします。

 2・透析施設への通院に協力していただきたい。

 3・広域で大災害が発生しても人工透析治療ができるように愛知県の各自治体が連携し
   て災害対策への取り組みに努めてください。

 4・透析患者が特別養護施設に入所できるように努めてください。

 の4項目に沿って行いました。

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 透析患者の方々は傍からは健康に見えます。しかし、一週間に3日の透析を受けなければなりません。

 医療費負担は、現行は、健康保険で7割、残りを「医療保険高額療養費制度」「自立支援医療費」「障がい者医療費助成制度」により、自己負担は0円となっているそうです。

 今、愛知県は所得制限もありませんが、名古屋市では所得制限が導入されたということで、これが広がらないか不安を持っておられました。所得制限や年齢制限をつけず、現状維持でしてほしいということでした。

 また、患者も高齢化が進み、通院が困難になってきている現状がある中で、通院支援の必要性が高まっています。
 現在透析を受けている方も高齢化していますが、透析を始める方も70代の方が多いそうです。

 病院数が多い地域はまだしも、三河の山間部などは年間の通院費に60万ほどかかるところもあり、家計への負担も非常に大きくなっています。デマンドタクシー(自宅から目的地まで、相乗りにより送迎するタクシー)を導入する要望があります。
 他県では導入しているところがあり、愛知県でも、まず実態調査をしてほしい、とのことでした。

 災害対策は患者にとっては命にかかわる問題です。

 ライフラインを緊急に復旧すること、特に水の確保が必須です。
 透析患者は5日間が限界、ということです。そして、1回の透析に180リットルの水が必要です。
 ライフラインの復旧に4日もかかってしまうと身体的だけでなく、精神的な不安、ストレスも相当なものです。

 そして、病院に行く足を確保することです。

①施設までの移送 ②透析施設への給水・重油の供給 ③自家発電の設備の補助金 ④他の県市町村の透析施設への移送 が求められています。

 また、高齢化が進み、透析だけでなく、介護が必要な患者が増えている、自力で病院にいけない、また、食事の内容でも病状が大きく左右されることなど考えると、医療型特別養護老人施設の建設が切に求められます。

 懇談の中で、行政に求めるだけでなく、自分たちも啓発活動に取り組み、リハビリや筋力・体力つくりに取り組んでいらっしゃるとのことです。

 県議団も要望をしっかり聞き、患者待遇の改善に向けて力を尽くしていきたいと思います。

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2016年8月 9日 (火)

戦争法廃止、憲法守れ、原爆・原発ゼロにと西区平和夏まつり盆おどり大会

6日の土曜日、区内で西区平和夏まつり盆おどり大会が開催されました。

 この祭りは30数年続く恒例のおまつりで、区内の民主団体などが実行委員会をつくっていて私が実行委員長を務めています。

 猛暑の中、戦争法廃止!憲法守れ!原発・原爆ゼロにのスローガンで、各団体が飲食(みたらし、各種ドリンク、焼そば、焼き鳥、おでん、綿菓子など)や、企画コーナー(ストラックアウトボール、輪投げ、さめ釣り、水風船、水ボール、健康チエックなど、豊かな企画満載でした。

 プログラムでは、中小田井火消し太鼓保存会有志の太鼓演奏、新婦人のコーラスやフラダンス、学童保育によるトーチ演舞(LEDライトで)など、区内のみなさんのご協力も得て、盛大に進めました。

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盆踊りは、S先生の指導のもと、あでやかに華麗に、今年の新曲も含めて踊ることができました。

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 先の参院選挙で奮闘されたすやま初美さんも参加し、盆踊りを楽しみ、参加者と楽しく交流を深めました。「3年後は議席を取ってください」「戦争法をなくしてくださいね」など、期待と要望が託されました。

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最後は、参加者一同で、白い風船を夜空にいっせいに放ち、平和な世の中をと願いました。

猛暑の中、ご近所のみなさん、参加された地域のみなさん、準備や後片付けをしてくださった実行委員のみなさんに感謝します。

ありがとうございました。

2016年8月 4日 (木)

愛知県議会健康福祉委員会 県内調査

 昨日、愛知県議会健康福祉委員会にて、愛知県三河青い鳥医療療育センターと愛知県がんセンター中央病院を視察・調査しました。

     愛知県三河青い鳥医療療育センター 

 昨日の健康福祉委員会の調査では、施設の概要や運用計画、組織などの説明を受けました。

 この施設は、愛知県が肢体不自由児施設として岡崎市本宿町に開設していた「愛知県立心身障害児療育センター第二青い鳥学園」が建設から50年もたち、老朽化への対応、三河地域に不足している重症心身障害児者への療育支援機能を充実するため、「三河青い鳥医療療育センター」と改め、今年の4月1日に開所したものです。

 主に、子どもを対象とする診療やリハビリテーション医療を行う外来診療部門のさらなる強化と、これまでの肢体不自由児以外に重症心身障害のある子どもや成人の入所(入院)機能を加え、140床の病院・福祉施設として新たに生まれ変わりました。 

 今年4月にオープンしたのは、71床の1A病棟50床のうち35床と2A病棟36床ということで、今後、平成33年までかけて140床を運用する計画です。医療職の確保状況により段階的に開所するという説明でしたが、今後の医師・看護師の確保対策が求められます。

 施設全体は、県産の木材をふんだんに使い、落ち着きのあるとても明るい素晴らしいものでした。

 施設の廊下では足の手術を受けた子どもたちが、両足ともギブスを巻いたまま車いすにのって元気に動き回っていました。子どもたちは約1か月もあのままでいるとお聞きしましたが、子どもって本当に元気で、素晴らしい力を持っているんだと改めて思いました。

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 相模原市の障害者入所施設で19人が刺殺された事件を受けて、大村知事は2日の定例会見で、今月上旬から県内69の障害者入所施設を現地調査し、侵入者への対応や緊急連絡体制などの防犯対策を確かめると明らかにしました。

 この69施設の総定員は4194人。3月末時点で3880人が入所しています。

どんなに重い障害があっても一人一人がかけがえのない、愛おしい子どもたちであり、大切な家族であることはいうまでもありません。19人の亡くなられた方たちの冥福をお祈りし、けがをされた方の一日も早い回復を祈ります。こんな事件が2度と起こらないよう、障害があってもなくても誰もが平等に安心して生きていける社会を、私も議員として全力を挙げる決意です。

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      愛知県がんセンター中央病院

 次に、愛知県がんセンター中央病院を調査しました。今や、「2人に1人ががんに罹患する」と言われており、愛知県内には26のがん診療拠点病院ができ、どこでも治療が受けられるようになりましたが、日本における主な死因別にみた死亡率は悪性新生物がトップです。

 病院内の主なところを案内いただきました。昨年、この病院に導入された、ダビンチと呼ばれる手術支援ロボットによる手術の説明をうけました。

 また、中央病院の中にある、地域医療連携・相談支援センターを見せていただきました。

 がんになって、様々な不安や悩み、疑問に応えるもので、電話相談、面談相談もあります。

 また、就職支援モデル事業が実施されていますが、がんになっても仕事を続けたい、就労したいという方などの相談活動を行っています。 就労相談は、電話相談、面談相談によるもの。また、社会保険労務士による就労相談、ハローワーク名古屋東による就職相談も行われています。

 2人に1人ががんにかかるということに改めて、健康について考えさせられました。まずは、がん検診を受けることが大切だと思いました。・・・・・・反省

 

 

 

2016年8月 1日 (月)

被爆71周年 原爆犠牲者を偲ぶつどい

 昨日、愛知県原水爆被災者の会(愛友会)の「被爆71周年原爆犠牲者を偲ぶつどい」が、笠寺の日本ガイシフォーラムで行われ、県内の被爆者、遺族、市民ら約170人が参列しました。

  最初に、この1年間で亡くなられた被爆者91人の方に思いを込めて黙とうをしました。

 広島で被爆した愛友会の恩田明彦理事長(73)は「3歳のときに広島で家族全員が被爆した、暑い夏が来ると思いだす。原水爆禁止、核兵器廃絶を死ぬまで訴え続けたい」とあいさつされました。

 「誓いの言葉」で、高校生の、かのんさんは、海水浴場で被爆者国際署名を集めたことや、原水爆禁止世界大会への参加を計画していることを紹介、「戦争の悲惨さを伝えていきたい。核兵器のない世界をめざしていきます」と表明しました。

 追悼の言葉を述べた沢田昭二原水爆禁止愛知県協議会理事長は、国際社会は核兵器の非人道性に注目しているのに、「唯一の被爆国である日本政府は核廃絶の足を引っ張っている」と批判しました。

 参列者が祭壇に献花をし、核兵器廃絶の思いを新たにしました。

 私も来賓の一人として参列し、黙とう、献花しました。

 最後に、ご遺族を代表して金本弘さん(71)は、「自分自身も生後9か月で広島市で被爆したが、当然覚えていない。被爆した母親が3年前に亡くなり、それ以後この会に参加している。被爆者の高齢化が進み、愛友会の活動ができなくなってきている。若い世代に引き継いでいきたい。本日は、このように犠牲者を偲ぶつどいを開いていただき感謝しています」と感謝の言葉を述べられました。

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