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2013年2月26日 (火)

サイエンスパーク 「塩漬け土地」の穴埋めに45億円も!!

 名古屋市議会は2月定例会の真最中です。
 現在は、25年度予算に関係のない案件、2月補正予算・条例案を審議しているところです。
 昨日、日本共産党の岡田ゆきこ市議が本会儀にて、守山区のサイエンスパークBゾーンの2街区を、名古屋市が土地開発公社から約65億円で買いもどす問題について質疑しました。
 この土地の購入が始まったのは20年以上も前の1989年。当時、同公社が取得した価格は45億円でしたが、地下の下落で時価は約20億円に。しかも、この間に用地代の借入金の利子などが積み上がり、時価との差額の約45億円を市民の税金で穴埋めしなければならなくなったのです。

 この土地は、「名古屋工業大学の第2キャンパスの誘致」という目的で取得が始まりましたが、市は2001年に誘致を断念しました。少子化や、大学自体が都心回帰の状況にあることが理由です。そして2003年にはサイエンスパーク事業全体の見直しが検討されましたが、Bゾーンについては明確な事業化方針が示されないまま先送りされてきました。

 当時、日本共産党市議団は、Bゾーンの事業化の断念と地元住民による土地の有効活用の検討、そして、利用計画が立たない場合は売却処分も検討するよう議会で提案していました。

 昨日、この問題を質した岡田ゆき子議員は、「市民に役立てるべき税金を事業の失敗の穴埋めに使うことへの責任をどう認識しているのか」と。

 答弁に立った、市民経済局長は「計画通りに事業化が進まなかったことは、重く受け止めなければならない」と。河村市長にいたっては、議会に責任があるかのような全く無責任な答弁で本会議場は議員たちのあきれるばかりの驚きと失笑が充ち溢れんばかりでした。

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