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2012年10月

2012年10月31日 (水)

一人ひとりのよさを伸ばし生きる力を育てる 南養護学校を視察

 日本共産党市議団は、名古屋市立南養護学校を視察しました。小学部65人、中学部50人、高等部184人と市立養護学校の中でも一番児童・生徒数の多い学校です。

 南養護学校は、平成18年度に南区七条町から熱田区三本松町へ新築移転をし、学校規模が大きくなりました。スクールバスで通学する子どもたちが最初に入る玄関も広々として、帰りのスクールバスを待つための長椅子なども整備されていました。また、多目的に使えるようなおどり場(空間)なども広々としていて、楽しそうに三輪車を漕ぐ子どもや、トランポリンで遊ぶ児童もいました。子どもたちは元気にあいさつしてくれました。

 高等部の生徒たちは、図工・美術教室で、陶器のお皿を作っていましたが、立派な釜戸も設置されていました。作品がたくさん並んでいてとても素晴らしかったです。

 先日は、守山養護学校を見させていただきましたが、南養護学校と比べるとあまりにも施設が狭くて、改めて南養護学校ぐらいの広さは必要だと思いました。

 南養護学校は、訪問教育学部もあるということで、重度の児童の学ぶ権利も保障されているということでした。一人ひとりの児童・生徒の良さを伸ばして、生きる力が育まれるように、養護学校のますますの充実が求められます。そのためには、十分な教師・介助士が配置されることが大切だと考えます。ひとつ気がかりだったのは、介助士が女性だけで、男性介助士がいなかったことです。高等部の男子生徒に対応するときには、男性介助士が必要ではないでしょうか。しかし、市職員の男性介助士はいないということでした。

Cimg3906_2   広々とした空間

121031minamiyougode    生徒さんと話をしました。

 121031minamiyougokyanndoru     生徒作品のキャンドルです

高潮防波堤の補強、日中関係の悪化について名港管理組合と懇談

      高潮防波堤の補強について

 昨日、日本共産党市議団は名古屋港管理組合を訪れ、高潮防波堤の補強についての詳細をお聞きしました。大地震により高潮防波堤が沈下しても、津波や高潮に耐えられるよう、必要な高さN.P.+5.4mを確保するため、N.P.+8.0mまでかさ上げします。

      山田専任副管理者と領土問題で懇談

 次に、名港管理組合の山田専任副管理者と懇談、党市議団から「外交交渉による尖閣諸島問題の解決を」の日本共産党の提言パンフを手渡し、尖閣諸島問題など日中関係の悪化が名古屋港にどのように影響しているのかお話を伺いました。山田専任副管理者は「名古屋港は中国が一番の取引先。幸いなことに、いまのところは影響が表れていないが、下半期にボディブローのように出てくるのではないかと危惧している」と答えました。

 今後、中国向け輸出の減少が懸念されていますが、中国向け輸出と言っても日本の自動車メーカーが自社の中国工場へおくる自動車部品のことで、これが現地の生産状況で落ち込む可能性が大ということでした。

 領土問題の解決は、冷静な外交交渉こそ必要ですねと話し合いました。

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      鍋田ふ頭の津波避難タワーを視察

 名古屋ユナイテッドコンテナターミナル(NUCT)では、約500人の港湾労働者が働いています。管理棟には300人ほどの避難が可能でしたが、今回完成した津波・高潮一時避難タワーには、地面からの高さ10mと13mの2段で避難場所を設けており、備蓄倉庫とトイレも2つ設置されて、約200人が避難できるそうです。総工費は4700万円。これでちょっと安心です。11月には避難訓練も企画しているとのことでしたが、こういう施設が各ターミナルごとに必要だと思います。

 鍋田ふ頭は、中国航路のコンテナターミナル。たくさんのコンテナが積み上げられ、活発は荷動きで活気あふれたターミナルでした。

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2012年10月28日 (日)

「福島原発事故はどこまで明らかになったか」吉井英勝衆議院議員の学習会

 26日、労働会館で衆議院議員の吉井英勝さんの「福島原発事故はどこまで明らかになったか」のテーマで学習会があり、私も参加しました。主催は、「革新・愛知の会」です。会議室に入りきれいほどの141人の参加でした。

 吉井議員は原発の専門家として、国会で原発の危険性を何度も質問。特に福島第一原発については地震があれば津波によって「電源喪失する」と警告を発してきた議員です。

 吉井議員はまず第一に福島第一原発事故は収束していない、福島事故は続いていることを原点にしなければならないと強調しました。そして、なぜ原発事故は起きたかを改めて明確にすべきと述べました。

東京電力はこれまで福島第一原発事故の原因は想定外の「津波」によるものという主張を国会で繰り返してきましたが、地震・津波は「想定内」だったこと、巨大地震が老朽化原発を直撃したこと、津波の『押し波』と『引き波』で冷却機能が喪失したこと、全電源喪失で炉心溶融し、放射能汚染につながったことなど、はじめて聴く人にも分かりやすく解説されました。

 その上に立って、吉井議員は、津波対策の重要性について何度も指摘してきたこと。とくに3・11事故以降の国会質問、および政府や原子力委員会委員長の答弁などを述べ、政府や東京電力の責任を追及してきた経緯を詳しく報告されました。
 とくに政府、国会、民間の「事故調査委員会」のポイントにふれ、利益だけ考えて住民の安全を顧みなかった東京電力と、これをきちんと行政指導しなかった政府指導部の責任は重大だと断罪しました。

 まさに、「人災」というべきで、原発を推進してきた「原発利益共同体」と東京電力に責任を取らせなければならないと強調しました。

 吉井議員はさらに、「原発コストの実態と解決の道」ということで、、「地産地消」など地域経済再生に結びつけた再生可能エネルギーの活用で中小企業が活性化することなど、経済面でも原発ゼロ社会に向けた展望なども示しました。

 そして、チェリノブイリや、オーストリアのツべエンテンドルフ、フイリピンのバターンなどの原発調査した結果を示し、「原発ゼロ」にした国民運動を報告し、この日の学習会参加者に勇気と展望を示しました。

 「日米安全保障条約」「日米地位協定」に縛られた日本の軍事・経済・政治の本質に迫ると「日米原発利益共同体」の姿が見えてきます。 
 毎週金曜日の首相官邸前行動、全国45都道府県・120か所以上に広がっている金曜日の抗議行動など、幅広い国民が「原発ゼロ」へ協力協同しています。
 さらにこの声を継続していくことを心に誓った『学習会』でした。

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2012年10月26日 (金)

「ただいま!」と笑顔いっぱいの学童保育をもっと!

 昨日は、名古屋市学童保育連絡協議会が議員に案内した学童保育所見学ツアーで東区の3つの学童保育所を訪れました。

 最初に、ドングリ広場内にプレハブを設置した赤塚学童保育所を訪問。大きなドングリ広場のため、子どもたちの遊ぶ場所が確保されており、保護者達の努力で、広場内の植木の手入れもされ季節の花も咲いていました。まだ子どもたちが学校から帰っていない時間帯でしたので、指導員からお話しを伺い、施設を案内していただきました。

 次は、民有地の中にプレハブを設置した筒井学童保育所です。建物の中は、赤塚学童とほぼ同じでしたが、どちらの学童も29人もの子どもたちが過ごすには狭いな、とくに雨の日は大変だなと、見学者一同の感想でした。 「プレハブの建物は、市が設置してくれますが、クーラーや蛍光灯のカバー、ロッカー等は親たちの持ち出しで、せめて必要な備品ぐらいは市でなんとかしてほしい」という声もありました。子どもたちが 「ただいま!、こんにちは!」と元気に帰ってきました。

 最後に、民間の築60年という借家をお借りしている、矢田第3学童保育所を訪問しました。プレハブと違い、3つの部屋があり、子どもたちはそれぞれの部屋で、宿題をしたり、手作りのどらえもんの福笑いなど楽しそうに遊んでいました。ここは敷地の外は遊ぶところもなく、近くに公園もないそうです。

 どこでも子どもたちは、仲良く遊んだり、宿題をしたり、とても元気な子どもたちでした。学童保育の関係者は「学童保育の保育料は年間約30万円。『学童に行かせたいが行かせられない』と聞きます。助成金をあげてほしい」と訴えられました。

 学童保育所の見学会に参加して、子どもたちの笑顔輝く学童保育所が、誰でも入れるようにすることが一番だと思いました。そのためには、学童への支援を充実させることではないでしょうか。日本共産党市議団は、学童保育充実を求めてさらに奮闘する決意です。

121025gakudougemu_2                ドラえもんの福笑いで遊ぶ子どもたち

121025syukudai        宿題をする子どもたち

2012年10月25日 (木)

名古屋市医師会急病センターを視察

 旧名古屋市医師会館は、S51年以来30数年が経過し、老朽化が進み、休日急病診療所では、小児科を標榜しているにもかかわらず設備が不十分ということで、今年5月末に現地に新医師会館として建て替え完成となりました。

 また、市民の安心・安全の拠所である一次救急医療施設である名古屋市医師会休日急病診療所夜間・深夜急病センターと名称を変更して診療が開始されました。

 本日、日本共産党市議団は、名古屋市医師会急病センターを視察させていただきました。

 2階・3階は通常時、内科・小児科・眼科・耳鼻咽喉科がありますが、帰国者・接触者外来設置時には、感染患者に対応するため可動式の受付が設置され、会計、投薬も各フロアで全て完結できるようになっています。さらに、インフルエンザ、おたふく、水ぼうそう等の感染患者の隔離スペースとしての感染待合室、感染患者専用診察室も併設されています。感染の拡大を防ぐため、入口や、エレベーターも感染患者と一般患者の導線は完全に分離するようになっています。

 防災対策も充実

 1階には、防災備品倉庫があり、災害時に車庫で簡易的な外科的処置を施すための陰圧テントが、また断水時に備え井戸が掘られており、医療用水・飲料水として活用するための浄水装置も配備しています。

 屋上には、災害時の非常用電源設備として5000ℓの重油タンクを完備した自家発電装置もありました。

 子どもは特に、休日や夜間に急な発熱や事故など起こすことが多いですが、各区の休日急病診療所に加えて、このような名古屋市医師会急病センターがあれば、本当に心強いと思いました。

 日本共産党市議団は、誰もが安心して医療が受けられるように、一層の力を注ぐ決意です。

 消費税・原発・TPP問題で日本共産党の提言をもとに懇談 

 視察を終えてから、日本共産党の消費税増税ストップの提言をはじめ、TPP問題、原発即時ゼロへの提言や、日本医師会会長と志位委員長の対談を掲載した赤旗の記事などをお渡ししながら、ごいっしょに医療を守るために力をあわせましょうと懇談を行いました。

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2012年10月24日 (水)

被爆者の声を聞いてください  県内被爆者行脚に参加

 本日より、「2012年度県内被爆者行脚」が、名古屋市から始まり、日本共産党市議団から、岡田ゆき子議員と私が同席しました。

 被爆者行脚は、県下全地方自治体と議会を訪問し、「ふたたび被爆者をつくらない決意を世界に」と、これまで45年間に及び行われているものです。

 名古屋市原爆被爆者の会の堀 三郎会長をはじめとする被爆者の皆さん、愛知原水協の方々などが、熱心に被爆者の実態とともに、要請項目について発言をされました。

 市側は、市長室、議会事務局、健康福祉局、教育委員会が出席し、事前に要請されていた項目について、担当者が市の回答を読み上げました。

 要請項目は

 1.「ふたたび被爆者をつくらない決意を世界に、現行法改正を求める」に賛同署名をし  てください。

 2.国際署名「核兵器全面禁止のアピール」に賛同署名をして下さい

 3.非核自治体宣言をして下さい、非核自治体の実現は市民や被爆者の切なる願いです。

 4.平和市長会議へ加盟して下さい。

 5.平和行政をより進めて下さい 小・中・高校出の被爆体験を聴く会を企画して下さい・原爆絵画展を援助してください。

 6.市内被爆者の援護強化と被爆二世の「医療費助成」を検討してください。

                                       以上の6項目です。

 行脚では、「毎年同じ回答で憤りを覚える、被爆者も高齢化し年々大変な状況となっている。被爆者の声を真剣に受け止め要請に対応すべき」と、皆さんから口ぐちに声が上がりました。

 とくに、「S38年に平和都市宣言を行っているから」と、非核自治体宣言についても平和市長会議への加盟についても全く進展のない回答に、次々と怒りが表明されました。本当にその通りだと思います。 50年も前の平和都市宣言を理由にするのは大問題です。例えば平和市長会議は、全国の政令市の市長がすでに加盟し、加盟していないのは名古屋の河村市長だけです。このように情勢が大きく変わってもこれまで通りの対応では、名古屋市の平和行政が遅れていると言わざるを得ません。

 また、「さまざまな団体が核兵器禁止の運動を進めているから」という理由で、「核兵器全面禁止のアピール署名」に、市長も議長も賛同署名をしていませんが、世界で唯一の被爆国の自治体の市長や議長が賛同署名をされないのも納得できません。

 また、「原爆絵画展を市の博物館で開催しているが、もっと市民が来てくれる場所で、市民ギャラリーで開催したいので援助してほしい」という要請に対しても、「団体への補助は困難」との冷たい回答にため息も出ました。

 被爆者の高齢化で平均年齢は78歳です。「2度と自分たちのような被爆者をつくらないでほしい、世界中の核兵器をなくしてほしい」と、被爆者のみなさんが頑張っています。

 そんな皆さんの思いを真剣に受け止めてほしい。名古屋市が、非核自治体宣言都市となり、河村市長が「平和市長会議」に加盟するよう、私たち日本共産党市議団も力を尽くしていきたいと思います。

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朝の宣伝は浅間町駅

 昨日の朝天気は荒れ模様だったため、朝の宣伝を本日に延期して浅間町で訴えました。

 日本共産党が提案する日本改革のビジョンをお話して、総選挙で何としても議席倍増させたいと、決意も述べました。

 日本改革のビジョンは
 ①原発 原発依存から即時原発ゼロへ
 ②経済 暮らしも財政も悪くする増税路線から消費税に頼らない別の道へ。
 ③外交 オスプレイ、TPP・・・アメリカいいなりから安保なくして対等の日米関
  係へ

 ④領土問題 歴史的事実と道理に立って外交交渉で解決を。

 今朝の宣伝では、サラリーマンがビラをよく受け取ってくださり、「がんばってよ~」という人、「共産党には世話になった。応援してるよ」と、昔もらったという、瀬古由起子さんの名刺を見せてくださった男性もいました。
 また、男子高校生が、「原発はすぐなくしてほしい。一番しっかりしているのは共産党ですよね」とあかはた日曜版の宣伝紙を受け取ってくださいました。

いよいよ総選挙が本当に間近です。日本改革のビジョンを語り議席倍増に向けてさらにがんばります。

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2012年10月23日 (火)

千種台保育園をなくさないで!   日本共産党市議団が視察 

 名古屋市整備計画により、千種台保育園は、平成21年度より、0歳児から年度ごとに受け入れを停止し、平成24年度は、4歳・5歳児の2クラス、平成25年度は、5歳児1クラスで運営し、平成25年度末をもって閉園予定となっています。

 しかし、地元千種区の住民からは、千種区において179人もの待機児童がおるのに、なぜ、公立保育園を廃止・民営化していくのか。早急な課題は、待機児童を解消することであり、公立保育園を廃止することが待機児童の解消につながるとは考えられない。公的保育制度を充実させてほしいと、請願が提出されました。そこで、日本共産党市議団は、千種台保育園の視察をしてまいりました。

 千種台保育園は、S40年に名古屋市で初めての乳児保育園として開園されたそうです。地下鉄「自由が丘」から近いが、自然に恵まれ園庭の中にも雑木林があり、小山になっていて斜面すべりや、どんぐり拾い、虫取りなど4季を通じて楽しむことができます。

 今年度は、4歳・5歳児の2クラス(45名)だけですが、空き保育室を制作ルーム・子育て支援ルーム・ランチルームとして活用されています。

 今日は、ランチルームにて、ホットケーキを焼いていました。ホットケーキの上には、しいの実をのせて、とてもおいしそうな匂いがしていました。子どもたちも嬉しそうでした。

 保育園の施設は、トイレの排水やドアの建てつけにも問題があり、これまで、施設の維持管理が不十分だったのではないかと思いました。千種台保育園の保護者会は、公立保育園のまま残ししてほしいと願っています。

 千種区待機児童を考える会からは、「千種台保育園を有効活用し、乳児を含む待機児童の受け入れを行うこと」と、市議会に請願が出されており、10月26日(金)に、教育子ども委員会で審議されます。日本共産党は、岡田ゆき子委員が担当です。

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2012年10月22日 (月)

生活も商売も壊す機械的な差し押さえに抗議の声━民商交渉で

 本日、名古屋市内の民商のみなさんが名古屋市との交渉を行いました。日本共産党市議団5人全員が参加し、私から連帯のあいさつをさせていただきました。

 交渉では、国保料や市税などの滞納への、機械的な差し押さえに対する抗議の声が相次ぎました。

 (Aさん)国保料を滞納し、毎月、分割で納めていた。ある日、銀行の口座にカードを入れたら、「残高ゼロ」と表示されていてビックリ。 1円残らず差し押さえられていたのです。区役所の担当者が代わったら、分納でよいという今までの約束が反故にされた。生活も商売も出来ず困っている。

 これはほんの一例であると思いますが、こんな機械的な差し押さえは許されない─ご本人の訴えを聞いていて、怒りがわいてきました。「滞納したのは自分が悪いのですが・・・」と言いながら、業者の方は実情を訴えられていました。保険料滞納をしたことを悪いと誤っている市民を、生活も商売もできない状態に追い詰めるようなやり方は、改めてほしいと思います。

 山下収納対策課長は、「生活費や仕入れの費用まで差し押さえることはあってはならない」と明言されましたが、会場からは、「現実の実態と違う」との声がたくさん出されました。

 本日の交渉では、たくさんの要望が出され、中小企業振興条例や中小業者の仕事おこしなどについては、十分なやり取りが出来ず残念でした。今後も、地域経済における中小企業、中小業者の役割が活かされるような名古屋市政にするために、日本共産党市議団も全力でがんばります。

121022aisyourennsikousyouaisatu 愛商連の市交渉で、市議団を代表して連帯の挨拶をさせていただきました。

 

秋晴れのなか、6か所で「まちかど演説会」共産党への共感広がる

 総選挙での議席倍増に向けて、日本共産党北西地区委員会の第6次キャラバン宣伝のまちかど演説会、西区は19日、21日、22日と11か所で宣伝です。

 21日は区内6か所で、「まちかど演説会」を開催し、大野ひろみつ衆院愛知1区予定候補とともに、消費税増税、原発、オスプレイ、領土問題、TPPなど、どの問題でも日米安保条約が根源にあることなどを訴えました。年内解散が言われる中、今度の選挙で共産党の議席を倍にする決意を述べ、「ぜひともみなさんに力を貸していただき政治を変えましょう」と心をこめて訴えました。

 午前は区内の山田地域へ。

 公園前やカラオケ喫茶店近くなどで演説会。民商の会員や日本舞踊を学びにきた方などと対話になりました。また、喫茶店のママさんは「みなさん、中で聞いていらっしゃいましたよ。消費税があげられたらお店もできない。本当にがんばってくださいね」との激励があり、大野候補とがっちり握手をしました。

 午後は区内の南方面へ。どこでも椅子を並べてじっくりと話を聞いていただきました。

 お寺さんの敷地の一角を貸していただいたところでは近所から聞きに見えた男性、お見送りして下さった住職さんやお庫裡さんも「頑張ってくださいね」と。

 また、路地裏でのハンドマイク宣伝場所では店の中からじっくり聞いて下さった床屋さんや、家の前で遊んでいたご家族も「自分のことしか考えない政治家が多すぎますよね。応援します。頑張ってください」と支持が広がりました。

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2012年10月21日 (日)

「秋のいけばな展」を鑑賞

 毎年春と秋に西区華道連盟と西区役所の主催で西区役所講堂で行われている「いけばな展」。今年は20日~21日までの日程で実施されました。

 区内各学区から各流派65名の方々が出展され、会場は秋真っ盛りの雰囲気!コスモスや菊、まんさくや胡蝶蘭、けいとう、りんどう、柿や栗、カタカナの名前の珍しい花もいけられ、それぞれの出展者の芸術性が見事に花開いていました。

 お抹茶と和菓子をいただきながら、ほっとするひと時を楽しませていただきました。

 出展者のみなさん、関係者のみなさん、お疲れ様でした。

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2012年10月20日 (土)

人間らしい生活と労働を求めて 公契約条例学習会

 反貧困ネットワーク主催の公契約条例の学習会に参加しました。公契約とは、自治体が民間企業に仕事を委託する際に取り結ぶ契約のことです。

 いま国や自治体は、契約という形で、公共事業の発注や公的な業務を民間委託しています。公契約では、競争入札方式により、落札するためには少しでも低額で入札しなければなりません。多くの自治体では毎年、落札額の低下という事態も生じています。そのため、最低制限価格を設定し、総合評価方式(ポイント制)がとられています。

 しかし、現実には、元請け、下請け、孫請けなどという構造の中で、下請けや孫請けにおいては賃金が削減され、業務に従事している労働者には低賃金が押し付けられています。多くは非正規雇用労働者であり、そのなかでも女性の比率は極めて高くなっています。

 国や自治体の業務委託において、低コストを追及するあまり、業務の質の低下や労働者の貧困化が進んでいます。適正な業務を確保するために本来必要なコストは必要な費用として負担するのは当然ではないでしょうか。労働者の賃金の底上げを図り、地元中小企業の経営を安定図ることは、地域経済を活性化することになると考えます。

 そこで、本日は、2010年に全国で初めて公契約条例を施行した千葉県野田市長・根本崇氏から、なぜ野田市が公契約条例を施行できたのか、直接お話をうかがい、公契約条例の可能性と課題を学びました。

 また、多数の労働事件や、行政事件、公害事件も数多く手掛けている日本弁護士連合会貧困問題対策本部事務局の弁護士、中村和雄氏からは、全国の公契約条例の動向について基調報告を受けました。

 名古屋市でも本来自治体が行うべき業務がどんどん民間委託されていますので、この間本会議や委員会でも公契約条例の制定を求める動きもあり、日本共産党市議団も取り組んできたところです。

 本日の講演をお聞きし、公務労働からワーキングプアーをなくすため、今後いっそうの努力をしていきたいと改めて思いました。

20121020koukeiyakujyoureigakusyuuka 公契約条例学習会で、根本崇千葉県野田市長のお話を聞きました。

2012年10月16日 (火)

名古屋市港防災センターを視察。

 日本共産党市議団は、名古屋市港防災センターを視察しました。

 名古屋市港防災センターは、今年3月までは指定管理者である財団法人名古屋市防災管理公社が運営をしていましたが、3月末で防災管理公社が廃止されたため、現在は名古屋市の直営となっています。

 来年4月からは、指定管理者が運営することになり、昨日、「名古屋市港防災センター指定管理者の候補者選定結果について」、公表されました。

 候補者として選定された申請者は(株)丹青社です。そこで本日、日本共産党市議団は、名古屋市港防災センターを視察させていただきました。

 現在名古屋市直営と言っても、市の嘱託職員が2名と今度の指定管理者に選定された民間の(株)丹青社に委託して運営がされています。

 地震体験室では、私も想定東海地震も体験しましたが、やはり震度7というのは机の脚にしがみつかなければおれませんでした。

 港防災センターの特徴は、名古屋に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風の展示が多いということで、伊勢湾台風のバーチャル体験もしてきました。

 その他、煙避難体験室や防災教室、消防ヘリの試乗体験では子どもたちが喜んで乗っていました。名古屋市の5か所にある備蓄物資が入った倉庫も見せていただきましたが、こういったものへの女性の視点が大切だと改めて思いました。

 港防災センターは、港区役所と一体となった建物のためあまり目立ちません。東日本大震災から学ぶべきは、防災教育がいかに大切かということだと思います。多くの市民に来てもらうためにもまだまだ工夫が必要ではないかと思いました。

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防災備蓄倉庫です。

M1190135_2 地震体験室で震度7の揺れを体験

中川運河を船で視察しました。  日本共産党市議団

 歴史をつなぎ、未来を創る中川運河再生計画(案)

        ~名古屋を支えた水辺に新たな息吹を~

 名古屋市と名古屋港管理組合では、新たな社会的ニーズに対応するためとして、「中川運河再開発基本計画」を見直し、「中川運河再生計画(案)」を策定し、すでにパブリックコメントも実施され、現在、計画策定・公表に向けて準備を進めています。

 そこで、党市議団は、名古屋港からささしまライブ24の堀止地区まで、船に乗って中川運河の視察をしてまいりました。

 再生計画は、①レクリエーションゾーン、②モノづくり産業ゾーン、③にぎわいゾーンの3つに分けられております。

 最初に、中川口通船門を通過し、大学生などによるレガッタが行われるという、レクリエーションゾーンを通過し、今度はモノづくりの未来を支える産業を振興するゾーンに。ここは、直線的な水辺と倉庫群など運河らしい景観でした。次ににぎわいゾーンと呼ばれるささしまライブ24地区につながるところで、運河の歴史や芸術・文化を楽しめるゾーンへ。

 今日は、お天気もよく、さわやかな秋風のもとで豊かな水量をもつ中川運河を船で視察させていただきながら、運河の再生計画案については確かに素晴らしいものになるかなと思う反面、まだまだ解決しなければならない問題も多々あると思いました。

 今後、露橋水処理センターが完成すると、運河の水が浄化されると思いますが、名古屋港を離れるにしたがって、臭いがきつくなり、松重閘門付近ではガスが発生するなど水質に問題があると思いました。「こはだ」と呼ばれる小さな魚もたくさん死んで浮いていました。

 また、にぎわいゾーン・レクリエーションゾーンにはパイロット事業として、事業予定者を公募していくということですが、そのためにはなによりも名古屋の経済を支える中小企業が元気になることが不可欠だと思いました。

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Dsc00392      松重閘門です

2012年10月15日 (月)

西区民おまつり広場 次から次への参加者の列 「原発ゼロ」「消費税増税ストップ」の署名宣伝

 昨日、すかっとさわやかな秋晴れの下、「第32回西区民おまつり広場~福祉ふれあい”12~」が開催され、私も来賓として参加し、みなさんと楽しく交流しました。

 

 まつり開会前の9時半からは、西区後援会で、「即時原発ゼロ」「消費税増税はストップ」の署名宣伝行動を公園入り口付近で行いました。走り寄って原発ゼロの署名をする若者やカップルなど、関心の高さが!

 私は線量計を首にかけ、「この付近の放射線量は今、0.052から0,085μシーベルトです。自然界に存在する放射線量で安心ですが、今なお高い放射線量で家にも帰れなく苦しんでいる被災者支援を。国と東電は一刻も早く解決を」と、訴え、報告しました。

 また、「消費税増税は、実施の2014年4月までに2回の国政選挙があり、共産党の躍進で消費税増税ストップを。」と訴えました。「共産党に頑張ってもらわないかん」という男性が署名をしてくださいました。

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 区民まつりは、各団体の模擬店やフリーマーケット、「お菓子まつり」、4年に1回の「まつりんぴっく」で空中高く飛び跳ねるブランコなど、企画も多彩で家族が一日中楽しめる日でした。

 私も開会ステージプログラムの後、各テントを回り、参加者と交流しました。平和でこそ楽しめるまつりを実感しました。

 それにしてもすっごい人出で、庄内橋付近から車や自転車の長蛇の列が!

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2012年10月13日 (土)

関電前で「再稼働はんた~い」「原発いらない」

 昨日の金曜日、関西電力東海支社前での行動に参加できました。

 先週までは、気温が高ったけど昨日は寒いほどの気温。みんなで声をあげているうちにあったかくなったような気がしました。

 300人ほどが、若い人たちの元気な「コール」で盛り上がりました。

 「原発止めよ」「子どもを守ろう」「大飯原発再稼働はんた~い」ととっぷり暮れた10月の空に轟きました。

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2012年10月12日 (金)

中部国際空港で開催の国際航空宇宙展を視察

 10月9日からポートメッセなごやで開催されている2012年国際航空宇宙展、今日からは、中部国際航空港(セントレア)でも始まりました。

 日本共産党市議団は、本日、中部国際空港セントレア会場を視察してきました。初日ということもあってか、空港のため手荷物チェックもあり、入場するのに並んで入りました。

 滑走路の一部をつかった展示場は、米ボーイングの主力中型機「787」の部品専用輸送機「ドリームリフター」の展示もあり、カメラを構える人たちで賑わっていました。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した国内初の実験用ジェット機「飛翔」も展示されていました。飛翔は昨日、愛知県名古屋空港で報道陣に公開され、本日中部国際空港に移動しました。ジェット機の開発の実験を行うもので、国際小型ジェット旅客機「MRJ」の開発にも役立っているというものでした。

 年々大きくなってきた国際航空宇宙展は、今回33カ国から660社以上の企業・団体の出展を集め、アジアでも最大規模の展示会に発展しています。ボーイング787の構造部品の35%は日本の企業で生産され、名古屋エリアでは日本の航空関連部品の売上額の約70%が生産されていることが、今回名古屋で開催された理由だそうです。

 自衛隊機も展示、ブルーインパルスのデモフライトも

 会場には自衛隊機なども展示されていましたが、来場者はあまり関心がない様子で、カメラを向けているのは、実際に滑走路から飛び立つ飛行機の方でした。13・14日には航空自衛隊のブルーインパルスのデモフライトが行われます。これには愛知県平和委員会が反対の申し入れを行っています。

 今後の航空宇宙産業は平和利用の目的で、中小企業の仕事おこしに!!

 ポートメッセ会場では、全国の中小企業群(クラスター)がまとまって日本航空宇宙産業フォーラムという形で集団出展しており大きな期待がもたれており、企業同士の直接的な商談をより効率的に進めるように支援もされているそうです。今後、日本の航空宇宙産業が、「平和利用のために、愛知・名古屋の中小企業の仕事起こし」につながればよいと思いますが・・・。

 そんな思いを強くした2012国際航空宇宙展の視察でした。

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2012年10月11日 (木)

9月定例会閉会、決算認定に反対討論は日本共産党だけ。河合市議問題は持ち越しに

 本日、名古屋市議会9月定例会が閉会しました。昨年度の一般会計決算の認定に反対したは日本共産党のみで、田口一登議員が反対の立場から討論を行いました。

 昨年度の決算の主な特徴は、市民税減税が実施されなかったため、確保できた財源の一部を活用して、中学卒業までの通院医療費無料化や待機児童解消のための保育所整備、地震・津波対策など、一定の前進がありました。

 しかし、今年度(24年度)からの「減税」の恒久化が大前提とされたために、「行財政改革」の名のもとに福祉・市民サービスの削減や公務の民間化がいっそう進みました。一方で、将来に大きなツケを残す恐れがある大型事業推進に向かったことも重大です。

 一般会計反対の理由の第1は

 初めて実施された「事業仕分け」が、「金持ち減税」の財源づくりのために、敬老パスや高年大学鯱城学園、休養温泉ホーム松ヶ島、女性会館、野外学習センターなどについて、「廃止」「見直し」という市民判定結果を口実にして、事業のあり方の検討が進んでいることです。

 第2は

 身体障害者授産施設「緑風荘」など福祉施設の民営化が進んだこと。福祉に対する公的責任の大きな後退です。

 第3は

 「中京都」構想の司令塔である中京独立戦略本部を、愛知県とともに立ち上げたこと。

 第4は

 リニア中央新幹線の開業に向けた都市機能検討調査および名古屋大都市圏戦略の検討調査が実施されたこと。東海道新幹線の年間輸送人員は、この20年間横ばいの状態であり、第二東海道新幹線ともいうべきリニア新幹線の建設を必要とする事情はまったくない。リニア頼みの活性化は、危険な道である。

 第5は

 名古屋城天守閣の木造復元や、ささしまライブ24地区の開発と一体に計画されている巨大地下通路など、新たな浪費をもたらす大型事業の調査・検討に踏み出したこと。

 第6は

 需要が見込まれていなにのに、中部国際空港の二本目滑走路の建設要望や徳山ダム連絡道水路事業への出資が続けられたこと。

   以上が反対討論の主なものです。

 河合市議問題は持ち越しに

 河合市議問題では何も動きがありませんでした。昨日の議運の理事会で、減税日本ナゴヤの余語幹事長は、「説得を続ける以上のことは約束できない」と言い、緑区の市会議員有志が求めていた議員辞職勧告決議についても「出す予定なはい」と断言したそうです。減税日本ナゴヤは、当事者としての責任がまったく感じられません。

 

 

 

2012年10月10日 (水)

「減税」河合市議問題で市会事務局の残業手当が不足?

 先日の市議会総務環境委員会では、市会事務局の超過勤務手当について、所管事務調査が行われました。

 今年度の8月支払い分までの超過勤務手当は981万6000円で、昨年度の3割増。年間では予算にたいして887万円ほどの不足額が生じる見込みと報告されました。

 なぜ残業が激増しているのでしょうか。主な要因は、「減税日本ナゴヤ」の一連の騒動です。

 9月までの議会運営委員会の開催回数は36回、開催時間は昨年度の4.5倍の50時間44分。「そのうち河合市議関係で17回、リコール受任者名簿関係で10回」(市会事務局)というように、減税日本ナゴヤ絡みで開催回数が増えています。 時間外までに及んだ理事会は10回で、いずれも「減税」絡みです。

  「議員辞職はしない」と言い張る河合優市議

そして、この間、河合市議の辞職勧告をめぐり、団長会や団長・幹事長会も数回開かれてきました。

 河合優市議の議員辞職については、9月定例会の開会直前の議員総会で「辞職勧告決議」が行われましたが、本人は辞める考えは全くないようです。

 そこで、団長・幹事長会としても、減税日本代表の河村たかし市長にたいして、「任命責任者であることから河合市議を辞職させるべき」と、強く要請してきましたが、河合優市議は、一向に議員辞職する考えはないということで、あきれるばかりです。 

 明日は9月定例会閉会の予定ですが、減税日本ナゴヤからは「辞職勧告決議案を出さない」と聞いています。減税日本ナゴヤの責任が問われる問題ではないでしょうか。

2012年10月 9日 (火)

朝の宣伝 上小田井駅で訴え

今朝は上小田井駅の宣伝日。

 駅の南口はすでに民主党が訴えていると、現地で待っていた後援会の方から連絡があり、急きょ北口へ変更し、大野ひろみつさんとともに訴えました。

 北口は、MOZOの北側マンションにお住みのサラリーマンが多く利用します。何人かの若い人たちが手を振って激励をしてくださいました。

 駅へ向かう途中、浄心駅では自民党の宣伝。今日は総選挙の候補者3人が、西区の駅で宣伝ということで、解散総選挙へ運動が加速しているのを実感しています。

 消費税増税ストップ、全原発即時ストップ、オスプレイ配備止めよ、歴代自民党政権の責任である尖閣諸島問題など、訴えることがありすぎるほどです。

 こんな政治終わらせるために解散総選挙を!わたしも全力で頑張ります。

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決算審議では、他会派からも「消防力の充実」をめざす声上がりました。

 消防局の決算審議では、日本共産党がこれまで一貫して求め続けてきた消防力の充実について、とうとう民主や公明の委員からも充実を求める声が出されました。

 名古屋市では、この間、「定員管理計画」のもとで、大幅の職員の削減が行われています。

 消防局においても、定員管理計画のもとで、消防といえども聖域ではないとして大変な苦労が続けられ、ようやく平成19年度から「消防、救急、救助にかかわる職員の削減はしない」ことになりました。

 そんななかで、ここ数年間、救急搬送される市民が増え続け、毎年1救急隊の増隊が行われ、23年度は緑消防署徳重救急隊が増隊されていますが、査察などの仕事を行う予防要員等は増員されず、国の消防力の整備指針の92、6%です。

 人員削減の対象にされていない消防や救急等に携わる警防要員は92、5%。100%にするためには146人の増員が必要です。

 その問題について、今回の決算審議では、私ももちろん行いましたが、民主党や公明党の委員からも、「消防力の整備指針の充足を早期に達成させるべき」と意見が出され、大変良いことだと大いに賛同しました。

 東日本大震災を受けて、改めて消防の役割が大きいということが評価されたのだと考えます。そして、私たち日本共産党も消防力の充実を一貫して求め続けてきたことが、このような変化を生みだしたのかなと思います。だからこそ何としても警防要員の増員を勝ち取りたいと心から願うものです。

 消防車の火災出動は5人体制で! ところが現実は4人体制が25、8%も

 消防力を高めることが喫緊の課題だと痛感するのは、23年度の火災活動からも明らかになりました。

 委員会でいつも問題に取り上げられるのは、救急出動が増え続けている問題ですが、私は、いつものように、火災件数についても23年度と前年度について資料を要求し、質疑しました。

 23年度の火災件数は前年より136件減少の784件、死者も34人から27人に減っています。しかし、質疑を通じて大きな問題が明らかになりました。

 消防車の第一先着については、5分という目標が決められていますが、4,7分ということでよかったなと思い、続いて、「放水力を強めるためには5人の出動体制が必要だが、4人で出動はどれくらいあったのか」という質問に「25、8%」と答弁がありました。

 「22年度では、21%が4人出動だったのに、なぜ増えたのか?」、当局は「5人体制で出動できるよう定員配置しているが、急な年休や研修会など、また、3、11の緊急消防援助隊の派遣要請に応じることなどもあり、結果的に25、8%が4人体制で出動することになった」と答弁がありました。

 この問題から言えることは、消防力が国の整備指針の100%に達していれば、解決できることではないでしょうか。私は、総括質疑のなかで、この問題を明らかにし、さらなる消防力の充実を求めました。

 4人体制と5人体制の違いについては、放水力が全く違います。5人では1人が指揮をとり、後の4人で2本のホースを持って放水できます。しかし、4人体制では1人が指揮をとれば後の3人で1本のホースしか使用できません。もちろん後の一人は火災現場で役割がありますが、放水力は半分になってしまいます。だからこそ、消防車の火災出動にあたっては、5人体制で出動するのが原則です。消防力の充実を高めるためにいっそう力を注ぎます。

 Dscn4675        庄内緑地公園のコスモス

2012年10月 8日 (月)

原発いらんがね」と2時間のデモ

 7日午後市内白川公園で、「原発いらんがね。秋の大行進」が行われ、3000人が参加しました。

主催は毎週金曜日の関西電力東海支社前で再稼働への抗議行動を行っているメンバー中心の「TEAM 原発いらんがねNAGOYA」です。

 西区からも25人ほどが、この日のテーマカラーのグリーンの布を思い思いに体につけました。いつもの「原発ゼロに 放射能から子どもを守ろう」の黄色の横断幕や、昨年作成したヒマワリの寄せ書きタペストリーなどを持ちながら元気よく行進。大野ひろみつさんも西区のグループに参加されました。

 1時からの集会ではレゲエの演奏や、原発ゼロの思いを伝えるトークなど舞台も充実。

 また、この集会の賛同者に名前を寄せた国会議員や地方議員の名前が読み上げられました。佐々木憲昭衆議院議員や私も賛同者です。代表して日本共産党井上哲士参議院議員が「皆さんと一緒に声をあげましょう」と激励。みどりの風の谷岡郁子参議院議員も挨拶。実行委員会は「超党派の取り組みということで、画期的なデモ」と語っています。

 デモ行進は2時出発、ドラムなどサウンド演奏が凄く、デモを盛り上げました。

 それにしても白川公園~大須門前町~裏門前町~矢場町~栄~伏見~白川公園のコースは延々と続き、2時間!、みんな頑張って歩きとおしました。名古屋の繁華街ということで、どこも若者がいっぱい!。「ご一緒に歩きましょう!」。私たちのコールは届いたと思っています。

 私たちの隊列周辺でコールを担当してくれた、足に障害がいを持った男性は、ご自分が不自由にもかかわらず、高齢の女性参加者に「大丈夫ですか?もうすぐですよ」と激励されている姿を見て涙が出そうになりました。彼は、関電東海支社前でも「原発イヤイヤ。原発ポイポイ」とコールを続ける人です。

 集会やデモを準備された実行委員のみなさん、本当にお疲れ様でした。

 原発なくすまで声を上げ続けましょう!

Dscn4660      井上哲士参議院議議員が挨拶

 Dscn4664       トラックの上でレゲエ演奏の知多半島のグループ「原発なくせ!」と

Dscn4668       デモ行進に出発する直前です。

2012年10月 5日 (金)

ささしま交差点からささしまライブ24地区をつなぐ巨大地下通路?

 23年度の決算審議で、私は、笹島交差点からささしまライブ24地区をつなぐ巨大地下通路の建設について、質問しました。

 23年度の当初予算では300mの距離だったが、「整備検討」をすすめるなかで390mに延長、何と事業費は3倍にも膨れ上がることが明らかになりました。ささしまライブ24地区には今年4月から愛知大学がオープンしました。今後の計画では、グローバルゲートをはじめとする大企業の高層ビルが次々と予定されています。また、賃貸住宅や老人ホーム、保育園等もつくられるようです。

次々と変更され巨大事業化される、ささしまの 巨大地下通路!事業費も分からない!

 いずれにしろ、ささしまライブ24地区や名駅南地区のまちづくりと一体に、笹島交差点からささしまライブ24地区を巨大地下通路でつなぎ、ムービングウオークといって動く歩道を作る(これは民間事業者がつくるそうですが)、そのために、地下通路の幅員を2.5m拡張することが、9月に行われた委員会の所管事務調査で明らかにされたばかりです。「2.5m拡張すると、巨大地下通路の事業費はどれだけ膨らむのか」「メンテナンスの費用はどうか」という質問にも、当局は「分らない」と答えました。

 こんなまちづくりを一体誰が望むというのでしょうか?

 20倍もの応募倍率なのに、市営住宅の新規建設はなし

一方で、同じ住宅都市局の仕事である、市営住宅は20倍もの応募倍率が続いており、景気悪化により入居者の所得水準も減少していることが明らかになったのに、23年度も新規の市営住宅はつくらず、建築着工は全て建て替えです。

 私が、新規住宅の着工を求めたのに対し、財政事情を理由に新規の住宅はつくらないと答弁。同じ局内でも、名古屋駅前など都心部のまちづくりを担う部署との、あまりの違いに怒りが湧いてきます。

 なお、委員会審議のなかで、他の会派の委員からも、住宅都市局の事業については、「中小企業に仕事が回るようにしてほしい」という要望が出されました。私もそれは大賛成であり、これまでも一貫して求めてきたところです。

 そこで私は、住宅や保育園、学校や市民利用施設など生活密着公共事業を増やせば、地元中小企業に仕事が回り、景気回復の大きな力になることを強調しました。

 しかし残念ながら、次から次へと大型開発が目白押しで、24年度からは、リニア中央新幹線開業に向けた都市機能検討調査等が実施されるなど、ますます大型開発が進む計画です。

名古屋駅周辺公共空間整備(巨大地下通路の位置図)

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地下通路2011年予算の配置図です。(地下通路の長さは300m)

Tikatuuro2012haitizu

地下通路2012年予算の配置図です。(各民間ビルへ枝道が出て長さは390mに)

Tikatuuriojyuurainokuukann 地下通路従来の空間(幅6m)Tikauurohennkounokuukann 地下通路変更後の空間(幅が8.5mに広がる。ムービングウオーク設置のため)

決算審査が終了、10月9日は各委員会での意思決定行われます。

 10月1日から平成23年度決算審査が行われ、本日、各常任委員会での審査が終わり、来週火曜日、10月9日には、委員会の意思決定が行われます。

 私の所属する都市消防委員会(住宅都市局と消防局)で、質問した主な内容を報告します。

 <住宅都市局>

 住宅都市局は、なんといっても、ささしまライブ24地区事業、笹島交差点とささしまライブ24地区をつなぐ巨大地下通路の建設、都市高速道路の建設、都市計画道路の建設、金城ふ頭の開発、区画整理事業等々まさしく大型公共事業のオンパレードです。

 住民合意のない山手植田線・八事天白渓線・高田町線は廃止を!

 今回、私が力を注いだのは、住民運動が起こっている都市計画道路についてです。私は、現地を視察調査し、山手植田線と天白渓線は一体のもの、八事日赤病院北の5差路交差点の問題、また、名城大学のグランドを横切ることや、鋭角で危険な道路になるなど線形状の問題もある。天白渓線の予定地は、自然豊かな樹林地があり、湧水や地下水も豊富で市内でも貴重なところ。交通量調査でも5年前より減少している。住民合意のない道路建設は廃止をすべきと求めました。

 民主のおくむら委員も、「高田町線、山手植田線は地元。これまでも本会議などで取り上げてきた。住民は、道路建設に反対が多い。廃止するよう今年中に結論を出すべき」だと迫りました。市当局(都市計画部長)は、「困難なら、廃止を含めて早期に検討する」と答弁。

 委員会を傍聴されていた地元の方からは、「私たちの言いたいことを、全て言って下さった。ありがとう」とお礼の電話がありました。市内に残された貴重な自然を守りたい、閑静な住宅地をぶち抜くような道路は絶対にいらない。渋滞をなくすために道路をつくれば、新たな渋滞を作り出すという意見もあります。

 住民の声が届くまちづくりにするために、みなさんといっしょに頑張りたい。

2012年10月 2日 (火)

オスプレイ配備強行の暴挙に抗議の朝宣伝

 国民の半数以上が配備反対、沖縄県の全自治体が反対決議をあげている、世界一危険な普天間基地への、世界一危険なオスプレイの配備を、米海兵隊が強行しました。12機のうち6機が宜野湾市の住宅街上空を飛びました。日本政府は米国言いなりで唯々諾々という態度です。

 今朝の宣伝は庄内緑地公園駅でした。大野ひろみつ候補と山田東後援会のみなさんと「オスプレイ配備は言語道断」と、訴えました。

 また、大間原発の建設を再開したことについても、「2030年代にゼロと言いながら建設再開は許せない!」。

 そして、領土問題についても、日本共産党が、中国大使館に出向いて会談したこと、「外交交渉で解決を」の提言が今世論に浸透し始めていることを紹介しながら、尖閣諸島の領有は正当と主張しました。

 民主党は代表選挙後、内閣改造しましたが、改造ではなく、解散総選挙をと訴え、比例では東海ブロックから2議席を、愛知1区からは大野ひろみつ候補をと訴えました。

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