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2012年3月

2012年3月30日 (金)

来月から高齢者に負担直撃 「いまでもずっしり・・・なのに」

 桜のつぼみもほころんできました。名古屋の開花宣言もありました。

ところが、「暮らしの春」は来る気配もなく、消費税の増税や介護保険料の大幅値上げなどで、ますます苦しくなるばかり。
 特に、来月から高齢者に負担直撃となります。
  4月から全国の多くの地域で65歳以上の介護保険料、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度の保険料が引き上げられます。
 一方で、受け取る年金は切り下げられます。「どうやって暮らせばいいの」と、値上げラッシュに高齢者から悲鳴が上がっています。
 
 名古屋市では、65歳以上の介護保険料は標準階層で年額1万5492円、30%超の値上げとなります。75歳以上の方は後期高齢者保険料も5%超の年額4489円の値上げになり、合わせて約2万円もの値上げです。
 私の知人ですが、「第5段階の夫と第4段階の妻、2人で年間3万5550円の値上げにショックを受けています。 また、4月から河村「5%減税」が実施されますが、このご夫婦の減税額は2800円。
 市長の「5%減税により、可処分所得を増やすことで国民・市民の生活を応援する」という言葉はゴマカシです。
 私は、2月定例会の代表質問のなかで、「全国一の大幅値上げの介護保険料にすることに、胸の痛みを感じませんか」 と河村市長に迫りました。
 市長は「大変感じる」と答えましたが、国の制度が悪いというだけで負担増への対策は示しませんでした。
 私は、河村市長に 「減税」による大企業や富裕層へのバラマキはやめて、介護保険料の値上げを抑制する方向に振り向けるべきと指摘しました。

      

      事務所の前の空き地にはこんな可憐な花が・・・・・

2012年3月28日 (水)

河村たかし市長と懇談 消費税増税、「尾張名古屋共和国」、南京事件発言で

日本共産党市議団は本日、消費税増税、「尾張名古屋共和国」構想、南京事件発言の3つについて河村たかし市長と懇談しました。

 最初に、日本共産党の提言「消費税大増税ストップ!社会保障充実、財政危機打開へ」のパンフレットを紹介し、市長に贈呈しました。

 市長はパンフレットを見ながら、「減税と言っている私だから、増税はイカン、読ませてもらいますわ」と。消費税増税反対では一致できます。

 河村市長が呼びかけている4月4日の名古屋城での花見については、私にも市長からお誘いがありましたが、私は、「尾張名古屋共和国」構想への懸念を述べ、「周辺の市町村長さんたちのご意見はお聞きしたいが、酒席ではなくて、市役所などで議論をしたいと思います」と丁重にお断りしました。

 南京事件発言については、「名古屋市と南京市の友好関係にヒビが入っている。市長が南京事件に関する政府見解=「日本軍の南京入城後、多くの非戦闘員の殺害や略奪行為があったことは否定できない」を認めるなら、市長の『いわゆる南京事件はなかったのではないか』という発言は撤回すべきではないか」と問いかけましたが、市長は黙ったままでした。

2012年3月27日 (火)

朝の浄心駅で議会報告

 今朝は浄心駅の宣伝日でした。

 まだまだ朝は冷え込む中、サラリーマンや春休み中の部活の生徒でしょうか、ポケットに手をいれたまま、寒そうに行きかっていました。

 野田首相が何としても今月中に消費税増税法案を国会に提出する動きに対して、日本共産党の提言「消費税を増税しなくても経済のたてなおしができる」改革のビジョンが書かれた「愛知民報」を配布しながら、「提言」の中味についてお話ししました。

 また、19日に閉会した市議会の報告をしました。

 新年度予算では、5%減税を進める中、年金額が引き下げられる一方で介護保険料の大幅な引き上げ、待機児童対策といいながら公立保育園の民営化、笹島ライブへ通じる地下道建設費の大幅増加にはどんどん税金を使いながら、くらしにかかわる予算をカットする、河村市政の実態をお話ししました。

 「提言」のビラを受け取り、信号待ちで読む人もいて、徐々に関心も高まってきていると感じました。

 消費税増税の野田政権に対して、総選挙できっぱりと「ノー」を突き付けましょう。


2012年3月24日 (土)

24年度予算に対する反対討論

 議会閉会の3月19日、日本共産党市議団は、2月定例会予算案に対する反対討論を山口清明議員が行い、予算案に反対しました。

 以下、概要を紹介します。

    
大企業と富裕層優遇の5%減税を始める予算

 大企業と富裕層を優遇する恒久的な市民税5%減税を始める予算であり、①「市民生活の支援及び地域経済の活性化を図る」ものとはならない。
 ②公的福祉の解体をすすめ、市民サービスの低下をもたらす、③新たな税金の浪費へと足を踏み出す危険が大きい、との理由で市長の予算に反対しました。

   
 市民・高齢者の可処分所得は大幅に減少

 山口議員は、民主党政権の悪政で、経済は冷え込み、負担増が続く中なのに「更なる負担を市民に強いる予算だ」と批判し「減税で、市民の可処分所得を増やすことはできない」と指摘しました。

 高齢者には、後期高齢者医療保険料値上げ、介護保険料値上げ、年金の減額、高齢者向けの市民税減免廃止などの大打撃です。

 子育て世代は、子ども手当(児童手当)が迷走し、年少扶養控除の廃止と特定扶養控除の削減による負担増が新年度は約27万の子育て世帯から市民税50億円の増税。一世帯あたり、年間約1万8千円の負担増です。
 その一方で市の子育て支援手当を廃止。就学援助の対象拡大など教育費の負担軽減策は不十分なままです。

 小規模企業者設備投資促進助成事業も経営難で税金の滞納があると融資が受けられず利用は困難など、もっときめ細かな中小企業・零細業者支援が必要です。

    
「行革」の名で公的福祉を解体

 守山市民病院は市立病院で唯一の緩和ケア病棟を持ち、地域医療のモデル病院として発展する可能性がありながら廃止。保育園待機児童解消といいつつ市立保育園の新設は無く、市立保育園の約1300人の臨時職員を300人以上も雇い止めや勤務時間の細分化。民間保育所への給食費補給金や地域活動事業費、留守家庭児童育成会=学童保育への助成も削減。山口議員は「子育て支援の後退だ」と批判しました。

    
天守閣や巨大地下道など新たな浪費へ

 名古屋城天守閣の木造復元は、少なくても342億円、石垣の土台から修復すえれば400億円をはるかに超える事業です。名古屋駅周辺の巨大地下通路計画は、昨年は約300mで30億円~45億円との推計でしたが、いつのまにか390mに伸び、事業費は当初計画の3倍と予測されています。
 大企業支援は「減税」だけではありません。「中京都」構想は、国際競争力の強化のために企業誘致や巨大インフラ整備などを促進し、道州制を視野に入れた名古屋大都市圏戦略の検討調査も同時進行です。
徳山ダム導水路事業、長良川河口堰にも一般会計からの支出が続いています。

   
 国の悪政から、市民を守る防波堤に

 山口議員は、「市政で優先することは、大企業や富裕層が集まる強い大都市をつくることではない」と指摘し、予算の組み替え案を紹介。「家計を温めて市民の所得を増やし、地元の中小企業も潤う内需主導の経
済成長を後押しする施策」で「消費税増税と社会保障の改悪をすすめる国の悪政から、市民を守る防波堤」となるよう、強く求めました。

    
当初予算なのに、日本共産党以外は討論なし

 「地域委員会拡大に歯止めかける附帯決議」が自公民だけでなく減税もいっしょに共同提案しました。

 減税日本は2年続いて討論せず、今回は自・公・民も討論を行わない異常な事態でした。

2012年3月23日 (金)

24年度当初予算で、西区で実現した施策

 先日、24年度予算議会が閉会し、予算が可決されました。日本共産党は討論を行い、予算案には反対しました。討論内容は後日報告しますが、西区関係分について報告します。

   24年度当初予算で、西区で実現した施策
●学校施設整備計画
 *平田中学校の体育館棟の窓ガラスの飛散防止対策(地震対策)
●民間特別養護老人ホームの整備補助
 *西区則武新町三丁目 新設法人 定員29人(24年~25年)
●保育所の整備
 *西区大野木四丁目 社会福祉法人やすらぎの郷 
                定員60人(3歳未満児30人)
                             25年4月開設予定
 *西区比良二丁目 比良小学校併設の比良幼稚園(廃園)の園舎を活    用
               整備・運営法人は公募により選定
                             25年4月開設予定
●障害者自立支援施設の整備補助
 *西区笠取町 (福)よつ葉の会
   ○生活介護施設     定員25人
    (常時介護を必要とする人に、日中、入浴・排泄・食事の介護や創作
     的活動や清算活動
の機会を提供する)    
  
   ○就労継続支援B型   定員10人
    (一般企業などで就労が困難な人に、働く場を提供するとともに、知識     及び能力向上のために必要な訓練を行う) 
 
   ○共同生活介護<ケアホーム>   定員10人
    (夜間や休日に共同生活を行う住居において、入浴、排泄、食事の介     護などを行う)
    いずれも24年度整備
 

●防火水槽の耐震化 1か所(上名古屋学区)
    これまでは耐震性防火水槽の設置を進めてきたが、今後は、既存     の防火水槽の耐震化をすすめます。

2012年3月21日 (水)

市民監視社会つくる橋下「思想調査」は阻止

 21日朝、西区役所前で、橋下大阪市長が行った「思想調査」アンケートの全文が掲載された2月26日付けの日曜版を出勤した職員に配布しました。
 橋下市長の業務命令だとする全市職員の思想調査には全国から驚きと怒りが出ていて、弁護士会や労働組合などはアンケートの廃棄を求めています。
 西区後援会員ら11人で、日曜版を配布しましたが、20分ほどで70部が配布できました。
 
 橋下大阪市長のさまざまな意見に同調する河村名古屋市長ですので、この「調査アンケート」は、名古屋市でも看過することができないと思います。

市民・国民も標的にした「思想調査のアンケート」に、「違憲」の声が大きく広がっていますが、大手マスメデイアはまともな報道をしていません。
 橋下市長を持ち上げる報道ばかりです。

 そんなマスコミに打ち勝つには、どんなタブーもなく、真実を報道する新聞「赤旗」を増やす以外にないと改めて思いました。

まだお読み出ない方はぜひご購読をお願いします。

 日刊紙は 毎日お宅へ届けて    月額3400円
 日曜版は 毎週お宅へお届けして  月額800円です。



 

       

2012年3月20日 (火)

小学校卒業おめでとう   2月定例会本会議

小学校卒業おめでとう!
 地元南押切小学校の卒業式に来賓として参加させていただきました。小規模校であり26名の卒業生です。
 一人ひとりの卒業生は、「この学校が大好き」という気持ちがあふれていました。
 校長先生の挨拶のなかに、「この学校で、縦割り教育の素晴らしさを感じている」というくだりがありました。私は、改めて小規模校の良さを十分に生かした教育実践をされていることに感激しました。
 卒業生のみなさん、素敵な中学生になってね!
2月定例会 本会議
 日本共産党が予算組み替え動議を提出  大企業・金持ち減税やめ、福祉や暮らし守る予算に
 24年度2月定例会は、午後1時から始まり、予算案が可決されました。
 日本共産党市議団は、予算の組み替えを求める動議を提出し、私が、提案説明を行いました。
 
 金持ち減税を見直し、市民サービスの削減をやめる
 組み替えの第1、大企業・大金持ち優遇の5%減税の今年度の実施を見送り、78億円の市税収入を増やす。
 守山市民病院の廃止をやめ、子育て支援手当は継続、学童保育への助成引き下げはやめ、民間保育園への給食補給金は継続、図書館の窓口委託はせず直営に戻すなど、市民サービスを後退させない。
 不要不急の大型事業を中止・見直し
 第2、税金のムダ使いと新たな浪費につながる大型開発事業等は中止し、財政の健全化を図る。名古屋城の天守閣木造復元のための調査、当初計画より3倍もの事業費が見込まれる名古屋駅周辺の巨大地下通路整備費など不要不急の大型公共事業のムダと浪費にミスを入れ、市債の発行額も大幅に抑える。
 福祉・くらしの予算額を増やす
 第3、市民の暮らし・福祉の分野の拡充を図る。 介護保険料の値上げ幅を抑え、公立保育園を増設、小っガ公3年生までの30人学級の拡大、民間木造住宅の耐震改修助成額の拡充、市施設への自然エネルギー等の導入拡大などを行う。
 この動議は、反対討論もなく、減税と自公民の反対で否決されました。


       

議長の辞任で議長・副議長選挙 本会議場で所信表明を行って投票

 

    不信任された中村議長が辞任
 名古屋市議会の中村孝太郎議長は、16日の本会議で全会一致で議長不信任決議が議決されたのちも「やめない」といっていましたが、19日、「迷惑をかけた」と辞意を表明しました。

     
減税・自・公・民が共同候補
 議長の辞任を受け、議会は、3月19日午後1時過ぎに開会し、4時過ぎに予算の議決を終了。その後休憩にはいり、自公民と減税の間で議長選についての調整が行われ、ようやく午後8時に再開。
 議員総会(本会議場にて行う)で、議長・副議長候補4名の所信表明がおこなわれたのち、また長い休憩にはいったのち、本会議を再開し、議長・副議長選挙が行われました。

 日本共産党は議長候補には、私、副議長候補に田口一登議員が立候補しました。
 
 議長選挙では、中川貴元議員(自民)が67票で当選、私は6票(共産党以外に1人いれてくれた)、無効が1票。
 副議長選挙では、田山宏之議員(減税)が35票で当選しましたが、無効が34票もありました。田口一登議員は5票でした。

 談合で決まった議長・副議長に改革できるの?・・・新聞報道より

  新聞報道に中村前議長の後援会会長の発言が載っていました。「中村孝太郎さんの議長辞職の条件の一つは公平な選挙の実施。結局は談合で決まった議長・副議長にどんな改革ができるのか」と。
 
 私は思います。議長・副議長の選出が、自・公・民と減税による談合で決まったことに、「議会改革とはほど遠い」と、誰もが感じていると!
 日本共産党市議団は、議会改革にも市民のみなさんといっそう力を合わせてがんばります。

  
議長選挙にあたっての私の所信表明は以下のとおりです。

 辞任表明をされた中村前議長は、「『議長は1年交代』という慣例を変えることが議会改革の第1歩だ」と主張してきましたが、日本共産党市議団はこれまでも悪しき慣習はなくすべきだと求めてきました。
 議長が議会改革の先頭に立っていれば、「議長は1年交代」に、こだわるものではありません。

 昨年の出直し市議選によって発足した新しい議会は、市民からの議会新生の願いに応えることが求められていました。新しい市議会のスタートとなる議長・副議長の選出にあたっても、議会基本条例の精神にのっとり、市民に分かりやすいオープンなやり方に改められ、本会議場にて、議長・副議長選挙にあたっての所信表明が行われました。まさに、議会改革を一歩進めるものだったと考えます。

 私は、今回の議長立候補にあたり、議員としての議会活動が十分保障された議会運営を、かつ民主的で公平・公正な議会運営をめざします。

 第1に、市民に分かりやすい市議会にするため、定例会ごとに市民の声を聞く議会報告会を設け、情報公開と市民参加の促進、市民の多様な意見を把握するなど議会制民主主義の発展に努めます。
 議員平等の原則を踏まえ、本会議質問については、会派別持ち時間制を廃止します。休日・夜間議会の開催を検討します。議会広報「市会だより」は紙面が充実してまいりましたが、発行回数などさらなる充実を図ります。「議会基本条例」を活かし、さらなる改革を進める決意です。

 だい2に、議員は市民の痛みに応えるべきであり、議員報酬半減を継続し、慣例的な海外視察は廃止します。企業団体献金は自粛すべきと考えます。

 以上の議会改革と議員の在り方についての提案をさせていただき、所信表明といたします。議場のみなさん、よろしくお願いします。

2012年3月16日 (金)

改革は市民世論と議会での熟議を通じてこそ進む 中村孝太郎名古屋市議会議長の不信任決議の可決にあたって

 本日、名古屋市議会本会議が開かれ、中村孝太郎議長(減税日本を除名)に対する不信任決議を全員一致で可決しました。
 マスコミ等では、「議長が1年交代という慣例」をやぶったために対する不信任決議だと報道されていますが、日本共産党は、議長が「1年交代という慣例」を破ったから不信任決議に賛成したのではありません。
 名古屋市議会では、議長・副議長の選出に関し、日本共産党以外の会派による密室協議で1年ごとにポストをたらいまわしにする「慣例」がありました。
 
 しかし昨年の市議選後、日本共産党の提案により「議長・副議長職は候補者が所信表明を行って選挙する」という選出方法が採用されました。
 中村議長は、続投表明を 「議会改革の一歩と強弁したため、全5会派一致で 「保身を第一とする市政の私物化にほかならない」 「議会の代表を努めるにはたえないと判断」 したとする不信任決議案が出されました。
 日本共産党市議団は、「改革は市民世論と議会での熟議を通じてこそ進む」と題する団長の談話を発表しました。
 談話は、就任以来の中村議長の発言や姿勢には議会改革に逆行するものがあったと指摘。
 「中村議長の独りよがりな行動は、改革の妨げにはなっても、改革の一歩には決してなりません」と批判し、中村議長の辞職と、開かれた方法での新議長の選出を求めています。
               全文は市議団のホームページに掲載されています

2012年3月14日 (水)

「議長は1年交代という慣例を破りたい」と、続投宣言をした中村議長。議会を混乱に

 減税日本ナゴヤの中村孝太郎名古屋市議会議長が、「議長は1年交代という慣例を破りたい」という議長職の続投を宣言しました。
 昨夕突然、議長が控室にいらっしゃて、「私の使命」という文書をもってきて、「議長をやめないことで私の所属する会派減税日本ナゴヤに迷惑がかかるようですので退会届を出したので報告します」と。そして「議長は続投させていただきます」といわれました。
 私は、一瞬耳を疑い、「えー?」と一言発した次第です。あまりにも唐突で、いったい議長は、何を考えているのだろうとビックリしたからです。
 その後、、「議長の続投についてどう考えるのか」と、マスコミからの取材がありました。
 私は、「中村議長の1年を見てきて、議会改革が進んできたとは評価できない」と、答えざるを得ませんでした。どう考えても、中村議長が所信表明で述べた議会改革に取り組んできたと思えなかったからです。
 もし、中村議長が、議会改革に熱心に取り組んできたのなら、慣例を打破したいと議会に対して合意を得る努力をされているなら、私たちも応援できたかもしれません。
 しかし、この1年間、議運理事会などで、議会改革が提案されたことはなかったと聞いています。
 逆に、減税日本の則武前市議の不適正な政務調査費の使い方について「問題ない」と発言するなど、議長としての見識が疑われることもありました。
 
 いま、名古屋市議会は新年度予算の審議の真最中で、それぞれの議員は真剣に議会に取り組んでいる最中、議長の突然の「続投宣言」で議会の混乱を招き、予算審議にも影響を与えています。
 実際、昨日の常任委員会は10時開会予定が午後4時に開かれるという異常な事態でしたし、本日もただいま、総務環境委員会では、中村議長を参考人に招き、議長に対して、議会改革についての考えを質しているところです。
 インターネット中継を見ていますが、「1年生議員だったから・・」という言い訳が多く、議会の秩序を保持すべき議長としての資質が問われていると思わざるを得ません。どうして、議長職にそんなにこだわるのか?、質問のやり取りを聞いていて全く理解できません。
 唐突に続投声明を議会会派に配布するというやり方は、民主主義をわきまえないものです。「議長職の私物化」と批判されても仕方ないと思います。
 私は、いさぎよく身を引かれることをお勧めします。

2012年3月11日 (日)

さようなら原発in愛知 3.11明日につなげる大集会

 今日は、東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から1年の日。
いまだに3100人以上の方々が行方不明です。

 今日を中心に、全国で「震災のメモリアルセレモニー」が開催されていますが、愛知では、「さよなら原発in愛知3.11明日につなげる大集会」が久屋広場で開催されました。


 午前中からフリーマーケットや各種パフオーマンス企画、午後1時半からメインの舞台企画が行われました。1時半にはみんなの願いが書かれた巨大なビッグフラッグが参加者の頭上を覆う企画。セスナ機から撮影されました。


セスナ機から撮影されたビッグフラッグ 少し穴空きが!

 私は本会議場で議員総会があったのでここで早退しましたが、その後の企画は、俳優の松田美由紀さん(脱原発を表明している方)と、集会呼びかけ人の中根佳子さんのトーク、福島の若いママや詩人からのメッセージ等があり、2時46分には福島の方を向いて参加者全員で1分間の黙とう。

 最後は2コースに分かれて市内繁華街をパレードしました。一日の参加者は5000人と発表されました。

 みんなの“思い”を書いたひまわりカードのタペストリー

 西区は1か月前から「みんなの“思い”をつなげよう」と、当日参加できない人に「ひまわりカード」に願いを書いてもらい、タペストリーにして、参加しました。
 カードは100人以上が協力し、当日集合場所に持ち込んだ方もいてその場で貼り付けの作業もしました。

 浄心で出発集会後、そろって栄に。栄噴水前の集合場所には30人以上が参加。。全体では西区は50人近くが参加しました。

一日も早い復興を

 震災後1年を迎えて、改めて深い哀悼の気持ちを表明すると同時に、とりわけ、今なお避難生活を強いられている方々に心からのお見舞いを申し上げます。
 そして、選別と切り捨ての「復興」ではなく、すべての被災者の生活と生業の再建を支援し、地域社会全体を再建する復興を求めていきます。

 何よりも、「安心して住み続けられる故郷」を取り戻すまで、皆さんとともに力を合わせて奮闘する決意を新たにした一日でした。

 一刻も早い復興を願ってやみません。


      
      呼びかけ人から集会の趣旨など訴えが


原発ゼロへの一人1人の願いを書いたひまわりカードをつなげたタペストリー(右側)

       
       栄の噴水前に持参したひまわりカードを貼り付ける作業をしました。

       
       西区は栄の噴水前で集合して、そろって久屋広場までパレード

2012年3月 6日 (火)

「政府見解は認める」と市長が答弁

 「政府見解は認める」と市長が答弁。
 共産党の山口議員が、河村市長の「いわゆる南京事件はなかったのではないか」との発言について質問し、市長は「30万人の非武装の市民に対する組織的な大虐殺はなかったのではないかと申し上げた。政府見解を読むと、僕の言っていることとほとんど同じ」と答えました。
 政令市で平和市長会議未加盟は名古屋だけ
 1982年に広島市が核兵器廃絶をめざして都市の連帯を呼びかけて発足した平和市長会議。現在は世界で153カ国、5136の都市が加盟し、日本国内でも1105都市(全市区町村の63%)に広がっています。
 政令指定都市でも、全国19政令市中18市が加盟し、未加盟は名古屋市だけになってしまいました。日本の侵略戦争を正当化する市長のもとで、ついに名古屋市だけが、核兵器廃絶をめざす都市の連帯から取り残されてしまったのです。
 本日の市議会個人質問で、山口議員は、「いさぎよく南京虐殺否定発言を撤回するとともに、平和市長会議に加盟し、積極的な平和のメッセージを名古屋市から発信しましょう」と求めました。
 しかし、河村市長の答弁は、加盟に後ろ向きでした。

2012年3月 4日 (日)

新日本婦人の会、 西支部第27回大会開催

 今年10月に創立50周年を迎える新日本婦人の会は、半世紀にわたり、一人ひとりの願いや憲法改悪を許さず、核兵器廃絶へと世界を動かす大きな力となっています。

 西支部大会は第27回を迎えました。前回から2年間の社会情勢と新婦人の活動報告が行われました。

 昨年の東日本大震災・原発事故以後、命を守る社会が強く求められている今こそ、被災地の復興に、原発ゼロの運動に、新婦人が大きな役割を果たす時ではないかと積極的な討論がありました。

 また、全国1の保育園待機児童対策のもとで、苦労している保育士さんのお話しや、指定管理者制度が導入されている地区会館では、新婦人が営利団体とみなされて1.5倍の利用料金にされようとしていたが、「新婦人は営利団体ではない」と認めさせた報告、NPT再検討会議に参加した会員の報告、小組みの活動報告など盛りだくさんの討論もありました。

 私は、河村市政のもとで、大企業・金持ち優遇の5%減税が行われているが、庶民には大変な予算が押し付けられようとしている問題について、介護保険料を1.3倍以上も値上げされることや、待機児童対策として営利を追求する企業参入もしようとしていることや、いま、最大の焦点となっている「南京事件はなかったのではないか」という河村市長発言について、2006年に当時衆議院議員だった河村氏の提出した質問主意書への政府の回答=政府見解の立場に立つべきと、謝罪と撤回を求めて代表質問に立ったことを報告しました。

      

2012年3月 3日 (土)

河村市長は「南京事件発言」謝罪も撤回も拒否

 昨日、私は日本共産党市会議員団を代表して質問しました。

河村たかし市長に「南京事件はなかった」発言の撤回を要求しましたが、市長は拒否しました。ただし、いつもは能弁な市町なのに、答弁では、市長も「デリケートな問題」と述べ、27日の記者会見のペーパーを読み上げただけ。

 議会の問答は以下のとおりです。
  (要約で全文は市議団のHPに掲載されます)

【わしの議員】市長は、「発言は撤回しない・議論は必要だ」を繰り返し、国際・外交問題にまで発展している。市長の発言は、名古屋市の国際的信用を失墜させるものであり、友好都市提携以来30年以上にわたる名古屋市と南京市の友好関係を著しく損ない、平和と繁栄を願う市民の草の根の努力を踏みにじるものです。また、長引く不況と異常な円高のもと、必死でがんばっている国内の輸出産業や観光業の足を引っ張り、地域経済に重大な悪影響をもたらすことにもなる。

市長の「南京事件はなかったのではないか」という発言は、225万市民を代表する市長として、資格が問われる発言であり、謝罪をして撤回すべきではないか。

【河村市長】私は30万人の中国市民を日本軍が大虐殺したということはないと思っており、いわゆる「南京事件はなかったのではなかった」ということは撤回しない。しかし、いろんな意見、立場があることは理解しており、率直な議論ができる日が一日でも早く来るよう、日中友好関係が進むよう、心から願っている。率直な意見交換、話し合いがしたいと申し上げているのは、私の真意だ。

名古屋市として、34年間友好都市関係を続けているが、何とか形式的な交流促進でなく、もっと多くの日本人、名古屋市民が南京市に住んでもらい、観光に行ってもらえるように、その障害となっている、のどのとげを抜こうという気持ちで申し上げた。

【わしの議員】新聞報道によれば、24日の記者会見では、「市民生活を守るのが市長の責任」と、軌道修正を示唆していたのに、27日の記者会見では一転して「謝らない」。市幹部には「信念を曲げたら、政治生命は終わりだ」と伝えて会見に臨んだとありますが、市長の態度が一転したのは、石原慎太郎都知事に「河村君は正しい」と擁護されたからなのか。市長は、市民生活を守るより政治信条を優先されるのか。

【市長】全く事実と違う。今回のいろんな事態は残念で、早く真意をわかってもらって、南京と日本の交流がもっと深まるように願っている。

【わしの議員】違うのなら、個人の政治信条ではなく、南京と名古屋市民の友好を取り戻すために、きちんと謝罪をして撤回すべきだ。なぜ、素直に「発言」を撤回できないのか、理解に苦しむ。
 市長が「発言」を撤回されないなら、中国との関係は取り返しのつかないことになるばかりか、国際社会で日本が生きていく土台まで掘り崩してしまうのではないか。河村市長の政治生命も終わりになると言わざるを得ません。

 

              
              議会終了後、傍聴者のみなさんと懇談しました。

西区日本共産党後援会の学習交流集会

 本日、西区後援会の学習交流集会が行われ、私も参加し、昨日の本会議質問した内容を報告しました。

 西区内各学区の後援会担当者や、役員が集まりました。現在の活動の問題点や悩みなどを話し合い、今後の活動をどうしたらいいのか、どのように総選挙をたたかうのかなど真剣な討議が行われました。

 2つの学区の後援会活動事例が報告され、有権者にどういう働きかけをしているのか、後援会ニュースの配達の苦労など報告され、参加者は真剣に聞き入っていました。

 その後、和やかに食事をしながら懇談し、総選挙勝利に決意を固めあいました。

      

2012年3月 1日 (木)

明日3月2日、代表質問します。ぜひ傍聴を!

 市議会2月定例会が開会中ですが、私は次のように、日本共産党市議団を代表して、代表質問します。


3月2日(金)午後4時頃から。5人目で最後です。)
     質問と答弁含めて32分間です。時間の制約の中次の項目につ     いて質問します。

1、市民税減税について。
2、介護保険料の値上げについて。
3、待機児童解消策について。
4、福島第一原発事故を受けた本市の対応について(原発事故を想定した地域防災計画の見直し、太陽光発電の積極的な導入拡大)
5、「尾張名古屋共和国」構想について。
6、市長の政治姿勢について(南京事件はなかった発言)

ぜひ傍聴をお願いします。

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